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錦戸亮、舞台挨拶サプライズ登場 シークレット出演で犯人役「やっと言うことができました」 【ショウタイムセブン】

モデルプレス / 2025年2月8日 13時38分

映画『ショウタイムセブン』公開記念舞台挨拶にサプライズ登場した錦戸亮(C)モデルプレス

【モデルプレス=2025/02/08】俳優の錦戸亮が8日に都内で開催された、阿部寛が主演を務める映画『ショウタイムセブン』公開記念舞台挨拶にサプライズ登場。錦戸は公開初日にシークレット出演したことが明かされていた。

◆錦戸亮、爆破テロ犯役解禁で舞台挨拶サプライズ登場

国民的ニュース番組「ショウタイム7」の元人気キャスターで、ラジオ局に左遷された阿部演じる、折本眞之輔のラジオ番組にかかってきた1本の爆破予告電話から始まる本作。テレビ局に爆弾をしかけ、大事件を巻き起こす犯人・繁藤寛二役は隠され続けていたが、公開初日に錦戸が演じたことが発表された。なお舞台挨拶には阿部寛、竜星涼、生見愛瑠、渡辺一貴監督も出席していた。

本イベントで錦戸は「解禁されてやっと、僕自身はずっと出てるのにな~と思いながらやっと言うことができました!」といい、上映後の挨拶のため、鑑賞後の観客に向けて「楽しんでいただけましたか?」と呼びかける場面も。「身近な人からの口コミが1番信頼できる。たくさん口コミで広めてください」と笑顔で話した。

映画の感想として「スピード感がすごいなと。早い段階でこっからどうなっていくのか。犯人が出てきて緊迫感が生まれ、折本の最後の選択など色んな見方ができると思う。演者の中でもそれぞれ違う意見だと思うので、僕は僕の答え持ってる」と語った。

本作は錦戸の声を録音などで流すのではなく、その場で錦戸が声を出して演じていたのだという。そのため待ち時間もあったようで「ずっと寒いところで毛布にくるまっていた。空調がすごく効いていて(笑)」と小さいブース内で出番を待っていた当時を回顧。「待ち時間は、タブレットで『異動辞令音楽隊』を見て、すごく贅沢な時間を過ごしていた」と、待ち時間に阿部が主演を務めた映画を鑑賞していたことを告白。登壇者から驚きの声が上がると「本当に時間ができた時だけですよ!!」と本作に真面目に向き合っていたことを強調していた。また、顔を出さないため現場には「ちょっと温かい格好とすっぴんで(来ていた)」といい、顔出しシーンの撮影の際も「ここでもすっぴんなんや(笑)!」とノーメイクで出演してことを明かしていた。

この状況に阿部は「1日10時間、映らないのに来ていた時もあった」と錦戸が実際に現場に足を運んで芝居をしてくれていたことに感謝を伝え、キャスター役と犯人役という立場から「会っちゃいけないから」と気を遣って現場で鉢合わせしないようにしていたともいい、「本当は色々と話したかった」と同イベントでは本音をこぼした。

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