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実の兄弟・ONE N' ONLY高尾颯斗&BUDDiiS高尾楓弥、絆感じた撮影裏話「初めての経験だった」記憶に残る幼少期の喧嘩エピソードも【「BATTLE KING!!」インタビュー】

モデルプレス / 2025年2月8日 16時0分

楓弥:ビンタされた時に、やっぱりちょっと「痛っ!」ってなるじゃないですか。でも、その気持ち自体が、次のお芝居の気持ちに繋がるというか。これが、“リアルに演じて、心を駆り立てる”ということなんだろうなって。今までそれを強く感じる場面って、あまりなかったので、初めての経験だったかもしれないです。兄弟で1番気を使わない相手なので、やりやすかったですね。

― また兄弟で共演する機会があれば、どのような作品に挑戦してみたいですか?

楓弥:兄弟役じゃない作品もやってみたいです。

颯斗:確かに!

楓弥:それか、生き別れとか。今は一緒に住んでいたり、一緒にお仕事したり、一緒に居すぎているので、久しぶりに再会して血が繋がっているか分かるかどうかぐらいの距離感の兄弟って演じられるのかなって。

颯斗:仲悪いとか、真逆のことをしたいよね。

楓弥:やりたいね〜!

◆高尾兄弟、幼少期の“喧嘩エピソード” 回顧

― 兄弟でぶつかり合うシーンもあるとのことですが、実際に記憶に残っている“喧嘩エピソード”はありますか?

颯斗:小さい頃はたくさん喧嘩してたよね。

楓弥:めっちゃあるよ!

颯斗:覚えているのは、100均(100円均一ショップ)の剣。

楓弥:(笑)。僕がその日に買ってもらったやつです!

颯斗:楓弥のお気に入りの剣があったんですけど、それを僕が取って、壊したんだよね。

楓弥:ワー!って兄が剣を持って行っちゃって、「返せよ!」ってまず喧嘩になるじゃないですか。こっちは剣が欲しいだけなのに、兄は洗面所の方に逃げて、ありえない速度でドアをバン!って閉めたんですよ。その剣がドアに挟まって、剣先が真っ二つに折れて。僕からしたら、やっと手に入れた伝説の剣だったんです。それを目の前でドアに挟まれて、ポキッて折られて。すごく泣きました。この人は最悪な人間だなって(笑)。

颯斗:そうだったわ(笑)。

― 兄弟ならではのエピソードですね(笑)。今振り返って、思うことはありますか?

颯斗:その時は多分自分なりに動機があったと思う。一方的じゃなかったと思います(笑)。

楓弥:一方的じゃないです。僕もダメなんです。負けることが分かっているのに、ちょっかいを出しちゃうタイプなので…(笑)。

颯斗:めっちゃ覚えてるな〜。

楓弥:本当にショックだった。僕もめっちゃ覚えてる。その後、多分お母さんに怒られて、セロハンテープでグルグルに巻いて繋げて「これでいいだろ」みたいな感じで渡してきたのが1番イラってきたのを覚えてます(笑)。

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