【NISAで一生モノ】株主優待と配当金も！ひと粒で2度おいしい2月の欲張り銘柄3選

近年、あらゆる商品の値段が上昇する中、可処分所得がなかなか増えず、生活の負担を感じる方も多いのではないでしょうか。そんな状況だからこそ、株主優待と配当金を活用した「ハイブリッド投資」に注目してみませんか？ 日々の生活を少しでも豊かにしながら、将来の不安を和らげる一助となります。

今回ご紹介するのは、長期保有したくなる「一生モノ」の3銘柄。株主優待と高配当のバランスが取れた銘柄です。NISA制度も活用しながら長期的に安心して保有する投資プランの参考していただけば幸いです。

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セブン＆アイ・ホールディングス（3382）

国内外で「セブン-イレブン」を中心としたコンビニ事業を展開し、イトーヨーカドーや生活雑貨のロフト、マタニティ＆ベビー用品の赤ちゃん本舗など多角的な小売業も運営する大手流通企業です。

【株主優待内容】
Q．株主優待は誰がもらえるの？
A． 2月末日時点の株主名簿に記載または記録された100株（1単元）以上を保有している株主が対象となります。
Q．株主優待内容は？
A．保有株式数・保有期間によりセブン＆アイ共通商品券または社会貢献活動団体への寄付のどちらかを選択

※画像：セブン＆アイ共通商品券（筆者撮影）

ワキタ（8125）

ワキタは、建設機械や産業機械の販売・レンタルを手掛ける企業です。国内建設業向けのレンタル事業を中心に、農業関連機器や福祉機器も扱います。また、ホテル事業も展開しています。

【株主優待内容】
Q．株主優待は誰がもらえるの？
A． 2月末日時点の株主名簿に記載または記録された100株（1単元）以上を保有している株主が対象となります。
Q．株主優待内容は？
A．保有株式数によりホテルコルディア利用券が贈呈されます

▼利用可能なホテル
ホテルコルディア大阪公式サイト
ホテルコルディア大阪本町公式サイト

※画像：ワキタ株主ご優待券（筆者撮影）
※2025年2月末権利の株主優待券より電子化となります（金額の変更はありません）

アークス（9948）

アークスは、北海道を拠点にスーパーマーケット事業を展開する流通企業です。地域密着型の食品スーパーを中心に、グループ企業として複数の店舗ブランドを運営。2011年に傘下入りしたユニバースやベルジョイスが中核となっています

【株主優待内容】
Q．株主優待は誰がもらえるの？
A． 2月末日時点の株主名簿に記載または記録された100株（1単元）以上を保有している株主が対象となります。
Q．株主優待内容は？
A．保有株数により4点の優待品（アークスグループ商品券・アップルジュース・青森県産りんご・全国共通商品券VJAギフトカード）から１点と、1,000株以上所有する株主には、カタログギフトが贈呈されます。

※画像：アークス株主優待品の青森県りんご3㎏（筆者撮影）

いかがでしたでしょうか。2月は株主優待を実施している企業が比較的多い月であります。その中でも今回、選択したポイントは配当金が増配傾向のうえ株主優待も実施している企業に注目してみました。私自身、3社共、長期で保有しており素晴らしさを実感しています。

また2025年は大阪万博の年でもあることから大阪のホテルで利用できるワキタにも注目してみました。よかったら優待銘柄の長期保有の検討をしてみてはいかがでしょうか？今後も、埋もれた魅力的な銘柄を見つけてご紹介していきたいと思います。

※本記事に掲載している情報は2025年1月末日時点のものです。
※株主優待の内容は変更される場合がありますので、必ず当該企業のホームページ等をご確認ください。
※本特集は個別の銘柄の売買を推奨するものではありません。投資にあたっての最終決定はお客様ご自身の判断でお願いします。

(ペリカン)