KPMGコンサルティング、「情報銀行」設立支援サービスを提供

MONEYzine / 2019年6月21日 9時0分

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「情報信託機能の認定に係る指針ver1.0」(経済産業省、平成30年6月)より

 KPMGコンサルティングは、情報銀行事業に参入する企業や団体を支援するサービスの提供を開始した。

 KPMGコンサルティングは、個人から預かったデータの利活用を目的とした「情報銀行(情報利用信用銀行)」事業への参入に取り組む企業や団体を支援する「情報銀行設立支援サービス」の提供を開始した。

 情報銀行は、個人データの本人関与のもとで個人データの蓄積・管理・流通・活用するための仕組み。2017年の改正個人情報保護法の施行、総務省と経済産業省による「情報銀行認定制度」の仕組みづくりに関する指針の公表など、情報銀行の実現に向けた機運が高まっている。
「情報信託機能の認定に係る指針ver1.0」(経済産業省、平成30年6月)より

 KPMGコンサルティングの情報銀行設立支援サービスは、情報銀行事業への参入を検討する企業や団体に対し、「戦略・立案」「設計」「構築・導入」「運用・事業拡大」までを包括的に支援するもの。

 情報銀行事業の実現にはデータ提供者の理解が必要不可欠となるため、消費者にわかりやすい仕組みづくりや、個人情報の管理方法、安全性の担保など、さまざまな課題がある。また、多くの企業がリスクを恐れて個人データの利活用を躊躇しているという課題もある。

 KPMGコンサルティングは、GDPR(EU一般データ保護規則)、中国サイバーセキュリティ法への対応実績、さらにブロックチェーンやAI(人工知能)をはじめとしたテクノロジーに精通したプロフェッショナルが、同社のグローバルネットワークを活用し、情報銀行事業への参入を支援する。

MONEYzine編集部[著]

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