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リモートワークは“アウトドア”がオススメ!? 日産エクストレイル×コールマン

MōTA / 2020年3月6日 12時0分

日産 エクストレイル×コールマン リモートワーク企画@本栖湖

感染症対策や、来たる東京オリンピック・パラリンピック2020での交通混雑を見据え、リモートワーク(テレワーク)を導入したという企業が増えていますね。 リモートワークは通勤が不要になることや、子育てをしながら在宅で仕事ができたり、怪我などで外出が難しくても勤務が可能であったりとメリットも多い勤務形態です。 ところが、通勤が無くなったことによる運動不足や、環境の変化がないことで「飽きた!集中できない!」なんて声も。 リモートワークはどこでも仕事ができますよね。すなわち自宅やカフェなどインドアだけではなく、アウトドアでも仕事は可能ということです! しかし、アウトドアでリモートワークをするって実際どうなんだろうと思っている人も多いはず。効率は上がるのか、それとも下がるのか、どんなものが必要なのか・・・。実際にデイキャンプでリモートワークを行いながら確かめてみました!

日産 エクストレイル×コールマン リモートワーク企画@本栖湖

どこでも仕事ができる時代! アウトドアのリモートワークで効率もアップ?

アウトドアでのリモートワーク検証実験として選んだのは山梨県の富士山のふもと、富士五湖の一つ「本栖湖」です。

透明度の高い水と、その湖面に映るダイヤモンド富士が見られる“映え”にはもってこいな場所として有名。あの「ゆるキャン△」の舞台になるなど人気のスポットなんですって。

富士山ポーズをキメる ▲ 左:パリピルックなノム/▲ 右:ノリと勢いのキム

今回の取材には『パリピな見た目とは裏腹に、真面目な仕事の鬼』MOTA編集部ノムと『座って仕事がしたくない! 自宅だとついテレビを見てしまう』編集部キムという凸凹コンビに協力してもらい、どんな人ならアウトドアでのリモートワークで仕事は捗るのかという検証も行いました。

さらになんと「日産自動車」とキャンプに興味のある人なら一度は聞いたことのある「コールマン」にご協力いただきました。

お借りしたコールマンコラボ仕様の日産エクストレイルって?

日産 エクストレイル「REMOTE WORK MODEL」

マスターシリーズなど上質なアウトドア用品を提供するコールマンと、プロパイロットなどの先進技術によって上質な移動を提供する日産エクストレイルがコラボし、好きな場所で働くことを可能にする「リモートワーク仕様車」を開発。

それがエクストレイル「REMOTE WORK MODEL」です。コールマンコラボのために制作された世界で1台だけの特別仕様なんですよ!

自宅から本栖湖まで2時間強の道のりでしたが、車間距離を保ってくれたり、ハンドルをアシストしてくれるプロパイロットを使うことで、あまり疲れることなく移動できて助かりました。移動で疲れちゃったら仕事のエネルギーも残りませんからね。

湖畔にテント設営が可能なキャンプ場なので、設営場所までクルマで移動。

キャンプ場で心配となるのは砂利や土にタイヤが埋まってしまうスタック。4WDのエクストレイルによる走破性の高さによって、荒れた路面でもしっかりと前に進んでくれ、スタックしそうな傾斜での切り返しもバッチリ!

景色が良かったり静かな場所はダートなどの先にあったりしますから、アウトドアにはやっぱり4WDのほうが良いなとあらためて実感しました。

アウトドアで快適リモートワークを実現するコールマンのアイテム

コールマンからはリモートワークに最適なアイテム一式をお借りしました!

さすがエクストレイル! 結構な量の荷物でしたが、これだけ積めて3人乗ることが出来ちゃいました。

スペースを取ってしまう寝袋やエアーマットも、この荷物の中に含まれていましたが、スペース的にはまだまだ余裕がありました。

アイテム選びも重要だった? デイキャンプをしながらリモートワークを実践!

さて、実際にデイキャンプをしながらリモートワークを行ってみました。そこで感じたのは『通常のデイキャンプと比べてアイテムの選び方は少しだけ異なる』ということです。

仕事の集中に欠かせなかったもの

■しっかりとした座面の椅子と安定したテーブル

コールマンのマスターシリーズ「キャンバススリングチェア」は座面も深すぎなく安定感もあるので、座り心地も良く、テーブルでの作業もやりやすかったですね。

キャンバススリングチェアは作業はもちろん、リラックスも出来ちゃう万能型でした(っていうか寝てるし!)

ホームセンターで2000円程度で買えちゃう折り畳み椅子も持ち込んで検証してみましたが、背もたれに背中をあずけて深く座る前提の作りなので、前かがみになりながらテーブルでモノを書いたり、キーボードを打つという作業がやりづらいと感じました。

座面が浅く、生地が厚い椅子を選ぶと作業がしやすそうです。

お借りした「バタフライテーブル」も脚や天板がしっかりとしたつくりで安定感があり、紙に文字を書いたり、ノートPCを置いた作業も快適でした。

■タープ

今回はマスターシリーズの「ヘキサタープII」を設営。

六角形の一枚布を2本のポールと8本のロープ・杭で支えるヘキサタープは、間口が2方向であることや屋根が高すぎないことで、アウトドアならではの開放感を感じつつも、他者からの視線をシャットアウトできるので、仕事に集中できると感じました。

また屋根があることでPCの画面も見やすいこと、突然の雨でもPCなどの機材が濡れず安心であることなど、タープは必須アイテムでしょうね。もちろんヘキサタープ以外にも様々な種類のタープがあるので、好みに合わせて良いと思います。

仕事の合間にリラックスタイムも楽しめたアイテム

BBQや焚き火を楽しめたというのもアウトドアリモートワークの良さでしたね。

ほかにも集中力が切れてきたら湖畔沿いを散歩してみたり、バーナーでお湯を沸かしてフツフツと出来上がっていくコーヒーの香りを楽しんだり・・・。良質な息抜きができたので、集中力が必要な作業もいつもよりは捗った気がします!

そのアウトドアならではのオススメ息抜きアイテムは下記の2つでした。

■お湯を沸かせるアイテム

ガソリン式シングルバーナー「フェザー(TM)ストーブ」とアウトドアでよく使用されるコーヒー抽出器具「ステンレスパーコレーターIII」をコールマンよりお借りしましたが、これがとても良かったです。

ドリップのほうがコーヒーの抽出自体も楽で、簡単においしく作れるのですが、パーコレーターは徐々に出来上がっていくコーヒーの香りや、ポコポコという音など雰囲気自体も楽しめたので、アウトドアでのリモートワークにはオススメしたいアイテムですね。

■たき火やBBQの出来るアイテム

キャンプの醍醐味といえば、たき火ですよね!

直火禁止のキャンプ場も多いので、たき火を楽しみたいのであれば焚き火台は必須アイテム。焚き火台には網がセットできるものもあるので、網と炭を用意すればBBQなども楽しめます。

BBQやたき火をするならば火起こし器やバーナー、火消し壺があると便利ですよ!

ただ、BBQまでやると準備や片付けに時間がかかるので、リモートワークには焚き火くらいが丁度良いかな・・・。

アウトドアでのリモートワークなら車中泊がオススメ

タープを3人で設営する様子 風があると結構大変ですよね

少し大変だったのはタープの設営と撤収です。テントを立てていたらもっと大変だったと思います・・・。朝露によってテントはびしょ濡れになるので、撤収時にテントを乾かすといった手間が発生します。

ところが車中泊であればその心配もないので、不要な体力の消耗は避けられますね。

ベッドのように使用できるコットを置いてタープの下で寝るというソリッドなスタイルも、虫がいない季節ならアリかもしれませんが、キャンプ玄人向けかもしれません。

実際リモートワークをやってみてどうだった?

ディスカッションをしている“風”の図

アウトドアでのリモートワークは、いつもと気分を変えて仕事できるので、オフィスとは違った発想が出てきたり、仕事をしながらもリフレッシュが出来るのでメンタル的にも余裕をもつことができました。

またタープ等の設営したり、気分転換に湖畔を軽く散歩したりと、適度に汗をかけるので運動不足解消にも最適だと感じましたね。

デイキャンプをする場合、集中力を高めたり“アウトドアならでは”を楽しむには、ある程度アイテムの用意が必要だということが今回の検証で分かりました。

デイキャンプをしながら仕事をしたいと考えている人にも当記事が参考になっていれば幸いです。

[筆者:武内 祐徳/カメラマン:佐藤 正巳]

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