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みんなが「ノーウインカー」と「自転車飛び出し」にヒヤリ! 安全運転アンケート結果を公開

MōTA / 2020年3月12日 6時0分

上信越道上り線の渋滞(イメージ)

※画像はイメージです。 株式会社ホンダアクセスは2020年2月5日~2月6日の2日間、自家用車を持っている20歳~69歳のドライバー1000人に対し「春レジャーと安全運転に関する調査2020」をインターネットリサーチで実施し、その結果を公開した。

右左折や車線変更イメージ

運転中に遭遇した危険運転とヒヤリ経験

ノーウインカーやめて!

運転をしていて、他のクルマのどのような運転に危険を感じたことがあるか聞いたところ、「ノーウインカーで右左折する運転」(55.3%)が最も高く、次いで「強引な割り込みをする運転」(51.6%)、「クルマの流れを無視したノロノロ運転」(44.6%)となった。

そのほか、「あおり運転」(43.0%)や「スマホいじり運転」(38.4%)といった運転が上位に挙がった。

自転車飛び出しが怖い!

運転していてヒヤリと感じたことを聞いたところ、「人や自転車が飛び出してきた」(46.5%)が最も高く、次いで「走行中に前のクルマに追突しそうになった」(31.6%)、「クルマがスリップしそうになった」(19.7%)、「車線変更時に他のクルマと接触しそうになった」(16.2%)、「交差点で出会い頭にぶつかりそうになった」(15.4%)となった。

居住地域別にみると、「クルマがスリップしそうになった」はやはり北海道・東北(46.1%)と北陸・甲信越(34.7%)が他の地域と比べて高かく、スリップ寸前でヒヤッとした経験のある人は多いようだ。

高速で渋滞にハマった際の行動

車線を変えるかどうかは半々だった!

運転中に高速道路で渋滞にハマってしまったとき「そのまま高速道路を走行する」か「一般道に降りる」か聞いたところ、「そのまま高速道路を走行する」は72.7%、「一般道に降りる」は27.3%となった。

また、「流れのいい車線に車線変更するようにする」か「車線変更はしないようにする」か聞いたところ、「流れのいい車線に車線変更するようにする」は48.7%、「車線変更はしないようにする」は51.3%と、両者が拮抗する結果となった。

イライラしなさそうな芸能人は?

ドライブ中に渋滞にハマっても絶対にイライラしなさそうな芸能人を聞いたところ、男性芸能人では1位「みやぞんさん」、2位「明石家さんまさん」、3位「所ジョージさん」、女性芸能人では1位「綾瀬はるかさん」、2位「新垣結衣さん」、3位「吉永小百合さん」となった。

パートナーのガッカリ運転

威圧的な態度に要注意

パートナー(配偶者や恋人)が、どのような運転をしているとガッカリすると思うか聞いたところ、「他のクルマや歩行者に威圧的」(49.4%)が最も高く、次いで「すぐにクラクションをならす」(48.4%)、「急がつく運転(急発進・急ブレーキ・急ハンドルなど)」(45.2%)、「渋滞や信号待ちですぐにイライラする」(41.1%)、「他のクルマに向かって文句を言う」(38.9%)となった。

女性の方が敏感?

男女別にみると、「渋滞や信号待ちですぐにイライラする」(男性30.8%、女性51.4%)は男性と比べて女性のほうが20ポイント以上高い結果となった。クルマが停まるたびにイライラを表に出すような相手には幻滅するという女性が多いようだ。

また「前のクルマとの車間距離が近い」(男性30.4%、女性45.6%)と「スピードを出しすぎる」(男性27.6%、女性45.2%)でも女性のほうが15ポイント以上高かった。事故につながるような危険な運転についても、パートナーにはしてほしくないという女性は多いということがわかった。

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