今だからこそこんなオモシロい軽自動車を見てみたい!│三菱 ミニカトッポ【I LOVE 軽カー】
MōTA / 2020年3月12日 18時0分
「軽自動車」それは、日本独自の規格の中で成長してきた小さな自動車だ。限られた規格の中で生み出されたその車体には、日本人の英知が凝縮されている。「トール系」「ハイト系」「スーパーハイト系」「セダン」「SUV」などなど、現在ではその枠の中に多様なモデルが登場している。ここでは、そんな人々の生活を支える軽自動車にフォーカスしてお届けする。今回は、懐かしの1台、三菱「ミニカトッポ」のお話。
時代が早すぎた!? ハイトワゴンの元祖?? 三菱 ミニカトッポ
しかし、そんな言葉が定着する以前にもあったんです、背高でユニークな軽自動車が。それは初代ワゴンR(1993年)より少し前、1990年に登場した三菱 ミニカトッポ。
ハッチバックモデルとして販売されていた「ミニカ」のボンネットから後ろ部分をそのまま高くした外観に、愛嬌ある丸目ライト、さらには横開きの大きなリアゲートが特徴的。ドラゴンボールのホイポイカプセルから出てきそうなファニーなモデルです。
没個性と囁かれる今こそ面白いクルマを!
しかし、現在の軽自動車のような爆発的セールという後押しもなく、1998年の軽自動車規格改正により販売終了し、その名を実質的な後継車のトッポBJに譲りました。
今の軽自動車は、利便性はもちろんのこと、乗り心地・安全性に至るまで、一昔前の軽自動車のそれとは比べ物にならないくらい進化しています。しかし、“没個性”なんて言葉が囁かれる昨今、懐古主義ではありませんが、こんな軽自動車が出てきたらオモシロいのにな~、なんて思う今日この頃なのでした。
次回予告☆
このコーナーでは、日本独自の規格の中で成長してきた軽自動車についてアレコレ掘り下げていきます!
次の更新は3月19日(木)。次回は日本の軽自動車を根底から変えた!? 「初代スズキ ワゴンR」にフォーカスします! 来週もお楽しみにー!
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
全長約3.8mのスズキ「小型ハイトワゴン」! トヨタ「ルーミー」の対抗馬! 背高ボディ&スライドドア採用「ソリオ」の良さとは
くるまのニュース / 2024年6月29日 10時10分
-
5速MT搭載! スズキが「大きなワゴンR」実車展示!「軽自動車」超えたビッグサイズに「最新技術」採用したニューモデルに反響あり!
くるまのニュース / 2024年6月25日 10時10分
-
トヨタ「ルーミー」の対抗馬! 全長約3.8m&背高スライドドアのスズキ「小型ハイトワゴン」何がいい?「ソリオ」の魅力とは?
くるまのニュース / 2024年6月16日 8時10分
-
ホントに軽自動車!? めちゃワイルドな「超ゴツゴツ」ボディがカッコいい! タフに使える「悪路も走れる軽自動車」3選
くるまのニュース / 2024年6月14日 12時50分
-
「謎の“軽セダン”」ってどんなクルマ? 新車でも売ってる!? 「見た目は軽」なのに何が違う? どういうモデルなのか
くるまのニュース / 2024年6月4日 18時40分
ランキング
-
1Q. 納豆をより健康的に食べるには、どのような食べ合わせがおすすめですか? 【管理栄養士が解説】
オールアバウト / 2024年7月2日 20時45分
-
2藤井聡太“八冠再独占”への道 最大の難関は伊藤匠・新叡王への挑戦権獲得、トーナメントでの4連勝が必須
NEWSポストセブン / 2024年7月3日 7時15分
-
318÷0=?物議を醸した小3の宿題に東大生が反応。「教員の力不足」「思考力を磨く良問」などの声
日刊SPA! / 2024年6月30日 15時52分
-
4洗濯用洗剤、計量せず詰め替えパウチから注ぐ人がいるって本当!? メーカー「目分量はNG、原液こぼすと洗濯機が傷むことも」
まいどなニュース / 2024年7月1日 11時44分
-
5"ホワイト化"する企業で急増中…産業医が聞いた過剰なストレスを抱えてメンタル不調に陥る中間管理職の悲鳴
プレジデントオンライン / 2024年7月3日 9時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)