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「マッチのマーチ」大衆車からパイクカー、スーパーターボまで変幻自在!初代日産 マーチ【MOTA写真館】

MōTA / 2020年3月18日 15時40分

日産 マーチ(初代)

1981年 第24回東京モーターショーにて参考出品されたコンパクトカーは、一般公募により車種名が「マーチ」決まった。1982年、マッチの愛称で知られる近藤真彦がイメージキャラクターとして起用され「マッチのマーチ」である初代マーチ(K10型)がデビュー。日産のリッターカーおよびコンパクトカーを牽引する存在になったマーチは、カーデザインの巨匠ジウジアーロによるものであった。

日産 マーチ(初代) 3ドア ハッチバック G

かつては日本を代表するコンパクトカーだった日産 マーチ

「マッチのマーチ」こと初代マーチは、扱いやすいコンパクトサイズ、大人4人が快適に乗車できる居住性、合理的なパッケージングが特徴。ライバルであるトヨタ スターレットとコンパクトカーの覇権争いを繰り広げ、日本のコンパクトカーを牽引した。

マーチからの発展

初代マーチは、多くの派生車を誕生させパイクカーブームの火付け役になった。Be-1、パオ、フィガロ はいずれも「マッチのマーチ」である初代マーチから派生した車種だ。また、軽量でコンパクトな車体を活かし、レースのベース車両(主にラリー)として、さらに、ターボとスーパーチャージャーという2種類の過給機を搭載した「スーパーターボ」など、まさに変幻自在に姿を変え、およそ10年間販売された。

スペックや価格

■寸法:全長×全幅×全高=3785×1560×1395mm

■価格:63万5000円~

■ボディタイプ:3ドア/5ドアハッチバック

■デザイナ:ジョルジェット・ジウジアーロ

■駆動方式:前輪駆動

■ミッション:3速AT/4速MT/5速MT

■販売期間:1982年~1992年

■イメージキャラクター:近藤真彦(マッチ)

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