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知る人ぞ知るBMWの希少モデル! アルピナ 新型D3 Sが受注開始|マイルドハイブリッドを初採用

MōTA / 2020年5月13日 18時0分

BMWアルピナ 新型D3 S Limousine/Touring

アルピナ社の日本総代理店であるニコル・オートモビルズ合同会社は2020年5月11日、BMW 3シリーズ(G20型セダン/G21型ワゴン)をベースとしたBMWアルピナ「新型D3 S」の予約受付を開始した。価格は1078万円~1117万円(消費税込み)。なお、日本導入時期は2020年12月を予定している。

BMWアルピナ 新型D3 S Limousine/Touring

BMWアルピナ 新型D3 Sの主な特徴

モダンでダイナミックな存在感

アルピナならではのデザインとエアロダイナミクスエレメントは、BMW 3シリーズの持つダイナミックな外観と機能性とを融合。

「形態は機能に従う(Form Follows Function)」というアルピナの哲学に従い、車両前方ではエアインテークを最適化して冷却性能を向上させているほか、車両前方と後方のエアロダイナミクスにより揚力を最小限に抑え、高速安定性を最大限に高めた。

また限定ボディカラーとして、BMWアルピナモデルだけに設定されたアルピナ・ブルーとアルピナ・グリーンが用意されている。

クラシックで美しいインテリア

ドアシルプレートやシートバックレスト、フロアマットのメタルエンブレムなど、アルピナのクラシックなディテールがスタイリッシュな雰囲気を醸し出すと共に、ラヴァリナレザーを用い、手作業で仕上げられたアルピナ・スポーツステアリングホイールはヒーター機能を備え、快適な握り心地をもたらしている。

またアルピナ車には、モデル固有の製造番号が記載された専用のプロダクションプレートが、すべての車両に対して装着される。

アルピナ初の48Vマイルドハイブリッド

ビターボチャージングシステムを搭載したパワフルな3.0リッター直列6気筒ディーゼルエンジンに、48Vスタータージェネレーターを組み合わせた画期的なマイルドハイブリッドテクノロジーを初めて採用。スロットルレスポンスと効率化の向上を実現している。

最高出力は261kW(355PS)を実現、1750rpm~2750rpmの回転域にわたって730Nm(74.4kgm)の最大トルクを発生させ、あらゆる走行状況においても即座に動力を供給する。

主なスペックと価格

BMWアルピナ 新型D3 S Limousine, BMWアルピナ 新型D3 S Touring

BMWアルピナ 新型D3 S Limousine, BMWアルピナ 新型D3 S Touring

BMWアルピナ 新型D3 S Limousine/Touring

■全長:4719mm

■全幅:1827mm

■全高:1440mm(Limousine)、1438mm(Touring)

■ホイールベース:2851mm

■車両重量:1950mm(Limousine)、2010mm(Touring)

■エンジン:8速スポーツ・オートマチック

■トランスミッション:8速スポーツオートマチック

■最高出力:261kW(355PS)/4000~4200rpm

■最大トルク:730Nm(74.4kgm)/1750~2750rpm

■ハンドル:右

価格

■:BMWアルピナ 新型D3 S Limousine:1078万円

■:BMWアルピナ 新型D3 S Touring:1117万円

※価格はいずれも消費税込み

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