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使い勝手の良い荷室はどれだ!? 「MAZDA6」「レヴォーグ」「3シリーズツーリング」の荷室を比べてみた

MōTA / 2020年5月15日 16時8分

昨今のSUVやミニバン人気で、日本ではその存在感が薄まりつつあるステーションワゴン。しかし、長尺モノやたくさんの荷物が載せられる荷室を備えたステーションワゴンは、最近流行りのキャンプや、ロードバイクなどアウトドアやスポーツシーンでも重宝する頼れる貴重なモデル。 そこで今回は、国産モデルからはマツダ MAZDA6ワゴン、スバル レヴォーグ、輸入車からはBMW 3シリーズツーリングをチョイスし荷室などを比較していきます。 「とりあえずサクッと写真をパラパラ見たい」という方は是非チェックしてみてくださいね。

気になるステーションワゴン3モデルの荷室をチェック

MAZDA6ワゴンのラゲッジ容量はセカンドシートを起こした状態では506リットル、倒した状態だと1648リットルとなります。リアシートは6:4分割可倒式で、左右どちらかのリアシートを格納すれば3名乗車に加え、長尺物の積載も可能となっています。

レヴォーグのラゲッジ容量はセカンドシートを起こした状態では522リットル。さらに底浅のサブトランク(7リットル)と、底深のサブトランク(33リットル)がフロアボード下に確保されています。リアシートは4:2:4分割可倒式。センター部のみ倒せば、4名が乗車しながら長尺物も搭載可能です。

2019年に新型になった3シリーズのラゲッジ容量は、従来モデルより5リットル大きな500リットル。リアシートを倒した状態での容量は1510リットルです。3シリーズツーリングの特徴としては、ラゲッジのドア上部のガラスハッチが備えられている点。これによりちょっとした荷物なら大きなリアゲートをいちいち開けなくとも荷物の出し入れが可能です。

横から見たプロポーションをチェック!

MAZDA6ワゴンのボディサイズは、全長4865mm×全幅1840mm×全高1450mm。魂動デザインが採用されている外観は、横から見るとFFながらFRに近い伸びやかなプロポーションとなっています。

レヴォーグのボディサイズは全長4690mmx全幅1780mmx全高1490-1500mm。フェンダーの張り出しや後ろ下がりとなっているルーフラインなどが印象的なプロポーションです。

3シリーズツーリングのボディサイズは、全長4715mm×全高1825mm×全幅1460mm。ツーリングモデルならではのショルダーラインをもつ流れる風を彷彿とさせるデザインを採用することで、より洗練されたスタイルとなっています。

まとめ

マツダ MAZDA6ワゴン, スバル レヴォーグ, BMW 3シリーズツーリング

マツダ MAZDA6ワゴン, スバル レヴォーグ, BMW 3シリーズツーリング

マツダ MAZDA6ワゴン, スバル レヴォーグ, BMW 3シリーズツーリング

どのモデルも、リアシートを起こした状態ではラゲッジ容量500リットルを越えるなど、頼もしい限り。

荷物もたくさん積めながら、走りも楽しめ、見た目もカッコいいステーションワゴン。是非今一度見直してみても良いのではないでしょうか!?

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