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豊かで歪みのない重低音を再生する新型サブウーファーが3機種登場|パイオニア TS-WX3030/2530/2030

MōTA / 2020年5月14日 16時43分

パイオニア 2020夏 サブウーファー TS-WX2030

パイオニアは、量感豊かな重低音を再生するサブウーファー 3モデル「TS-WX3030」、「TS-WX2530」、「TS-WX2030」を発売する。発売時期は6月。

パイオニア 2020夏 サブウーファー TS-WX2030

忠実な重低音を再現するパワフルなサブウーファーユニット

TS-WX3030は30cm、TS-WX2530は25cm、TS-WX2030は20cmのサブウーファーユニットをそれぞれ搭載。

力強く正確な重低音を生成するためにさまざまな技術が投入された

ユニットは、マイカを含有する樹脂を射出成形した高剛性IMPPコーンの採用により、不要な振動を排除した歪みのない低音再生を可能としている。また、高剛性と追従性を両立したラバーエッジの採用により、入力された信号に忠実な重低音再生を実現。ダンパーは、硬さや形状、素材を最適化した2種類のダンパーを組み合わせた高耐入力ダブルダンパー構造により、リニアリティの向上と高い耐入力性能を両立している。

さらに、対称性に優れた4層構造のロングボイスコイルの採用により、高出力時でも高効率かつ歪みのない駆動を実現。大型磁気回路の採用により、力強い重低音を生成することができる

ユニットの性能を最大限に引き出すダウンファイアリング方式

フロアの反射音を使うことでパワフルな重低音の生成が可能となるダウンファイアリング方式, 実験では下向きの設置で音圧がプラス3dB上がっている

フロアの反射音を使うことでパワフルな重低音の生成が可能となるダウンファイアリング方式, 実験では下向きの設置で音圧がプラス3dB上がっている

サブウーファーを下向きに設置することで、クルマのフロアの反射音を生成し、より量感豊かで厚みのある重低音再生を実現する。下向きの設置で音圧は+3dBという測定結果も出ている。

幅広い取り付け方法に対応した専用設計のエンクロージャー

トランクの横に縦置きで設置も可能。床面を広く使うことができる, アンタッチャブルフィートを装着すれば下向きのダウンファイアリング方式でも設置が可能

トランクの横に縦置きで設置も可能。床面を広く使うことができる, アンタッチャブルフィートを装着すれば下向きのダウンファイアリング方式でも設置が可能

エンクロージャーの厚みを抑えて、車内のスペースを有効活用できるように、ウーファーを下向きに設置するダウンファイアリング方式や、縦置き方式に対応している。また、振動板を保護するメッシュタイプのスピーカーグリルを採用し、荷物を積み下ろすトランクへも安心して設置することができる。

主な仕様

TS-WX3020

スピーカー口径:30cm

瞬間最大入力:1500W

再生周波数帯域:20〜1000Hz

出力音圧レベル:88dB

外形寸法:600x350x170mm

TS-WX2530

スピーカー口径:25cm

瞬間最大入力:1200W

再生周波数帯域:20~900Hz

出力音圧レベル:86dB

外形寸法;530x300x150mm

TS-WX2030

スピーカー口径:20cm

瞬間最大入力:700W

再生周波数帯域:25~1400Hz

出力音圧レベル84dB

外形寸法;350x250x130mm

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