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あなたの憧れの1台は? 一度はこれで出勤してみたいクルマ4選(旧車編)

MōTA / 2020年5月23日 8時50分

トヨタ ソアラ(初代)

はっと目を見張るような流麗なフォルムのスポーツカー。屈強なボディでどこにでも行けそうなSUV。それともオシャレで可愛らしいコンパクトなモデル。燃費や車格、維持費など現実問題は一旦置いておいて、誰しも1度は自分の憧れのクルマを思い描いたことでしょう。そしてそれを誇りたいなんてことも…。今回はそんな、一度はこんなクルマに乗って出勤してみたいクルマをお届けします。 あなたの好きなクルマは何ですか? 昔から憧れていた1台はありますか?

ホンダ プレリュード(3代目)

世界にひとつ、日本にソアラ│トヨタ ソアラ(2代目)

バブル景気の頃、「ハイソカー」という言葉を生み羨望の眼差しが注がれた2ドアスペシャリティクーペのトヨタ 2代目ソアラ。

スウェード調素材を随所に使用したグランベールインテリアにラグジュアリーシートなど、乗員に安らぎを与える居住性・乗降性の高さに、直6エンジンなど高性能なパワートレインを載せながら品の良さを感じさせるスタイリングは、クルマ好きの男性だけでなく幅広い層から支持されました。

今の時代でも十分見劣りしないそのパッケージ。こんなクルマに乗って出勤してみたいですね。

バブルの象徴だった日産 初代シーマ

スペイン語で「頂上・完成」の意味の日産 シーマ。その初代モデル(Y31型)は「シーマ現象」と呼ばれるほどまでに大ヒットしました。

初代シーマは競合車たちが5ナンバーボディを共用していた時代に専用の3ナンバーボディが与えられ、完成されたデザインで贅を尽くしたモデル。当時の車両本体価格は300万円後半からで、最上級グレードともなると500万円を超えるほどの「高級車」です。

そのオーラは現在でも十分に発揮されています。リアを沈み込ませながら加速していく様は、今でも注目の的間違いありません。

三菱 スタリオン

ヘラクレスの愛馬、アリオンが今、星になって帰ってきた

1982年5月に三菱のフラッグシップスポーツとしてデビューした「スタリオン」。

角ばったデザインに、当時は先進的スポーツカーの証だったリトラクタブルヘッドランプを採用。搭載するエンジンは主に、当時のギャラン シグマやギャラン ラムダにも搭載されていた星座の名前に由来するシリウス G63Bターボです。ちなみに「ネプチューン」や「オリオン」などの愛称のエンジンもありました。

ジャッキー・チェン出演の映画「キャノンボール2」にも登場し、見覚えのある方も多いと思います。

今となっては取り立てて凄いスペックではないですが、1980年代らしいじゃじゃ馬的な鋭い吹き上がりが楽しめる1台です。今どきのクルマにはない特徴的なフォルムで目立つこと間違いなしです。

「デートカー」と呼ばれた先代から更に磨きがかかった、ホンダ プレリュード(3代目)

1987年4月に登場した3代目プレリュード。

ロー&ワイドなスタイリングや先進的スポーツカーの証リトラクタブルヘッドライトを採用し、見るからに走りの良さを感じさせる1台。ライバル 日産 S13シルビアなどとともに、スタイリッシュ2ドアクーペという文化を築きあげました。

3代目プレリュードは見た目だけでなく、量産車初の機械式4WSや4輪ダブルウイッシュボーンサスペンションを採用するなど、技術面でも当時話題となりました。

現在では希少な2ドアクーペですが、そのフォルムは今でも見劣りしませんよね。

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