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実は男女ともに好感度の高い『モテカー』!? 生誕40周年のフィアットパンダを写真で振り返る【3代目編】

MōTA / 2020年6月2日 13時30分

フィアット パンダ

今年でデビュー40周年を迎える、フィアット パンダ。今回は1980年に生産された初代から3代目までのフィアット パンダを全3回に分けて紹介していきたいと思います。最終回は3代目 フィアット パンダです。 「とりあえずサクッと写真をパラパラ見たい」という方は是非チェックしてみてくださいね。

フィアット パンダ

燃費性能や環境性能を大幅に向上! 3代目フィアット パンダ

フィアット パンダ

イタリアンデザインの名作がどれもそうであるように、柔らかいシルエットの中に大胆さが息づいているパンダ。

パーソナルカーとしてイメージが強い500に対し、パンダは実用性と使い勝手、そして遊びゴコロが融合した見ても乗っても走っても楽しめるクルマです。

パンダ特有の形をちりばめたデザインが独創的で、見た目は高そうじゃないけど、いい素材を使って質の高いクルマに仕上げられています。

イタリアン・マジック! 3代目パンダの外装

パンダのデザインは、マルとシカクのあいだの形「スクワークル」というもので作られています。可愛らしいパンダが、微笑んでいるようなフロントマスクですね。

サイドパネルからサイドとリアのガラス面を繋ぐゆるやかなカーブのサードウインドー、そしてリアの高い位置に据えられたコンビネーションランプと流れるような緩やかなシルエットになっています。

ボディサイズは2代目よりちょっとずつ大きくなっていますが、それでも狭い路地でも取り扱いやすいコンパクトサイズです。

カジュアルでポップだけどオシャレは忘れない! 3代目パンダの内装

インテリアはとてもカジュアルでポップなデザインで、女性には人気がありそう。このデザインを見ているだけで少し気持ちがウキウキしてきます!

至る所に、スクワークルが!メーター、オーディオスイッチ、エアコンスイッチ、Aピラーにあるスピーカーなどなど、とにかくそこかしこに配置されています。

よくと見ると「PANDA」の文字! 見た目は少し安っぽくても、こういうクルマの本質に関わる部分は手間ひまコストをかけて作られているところがフィアットのすごいところですね。

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