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ハリアーらしさって何!? 初代ハリアーと新型ハリアー(4代目)を画像でくらべてみた【歴史の時間】

MōTA / 2020年5月26日 11時21分

トヨタ 初代ハリアー(1997)/新型ハリアー(2020)を徹底比較

偉大過ぎる初代ハリアーから培ってきた「ハリアーらしさ」は新型に継承されているのか。初代デビューから23年弱。新型(4代目)のトヨタ ハリアーをあえて比べてみます。 >> 「サクッと写真をパラパラ見たい」という方は是非チェックしてみてくださいね。

トヨタ 初代ハリアー(1997)/新型ハリアー(2020)を徹底比較

初代ハリアーと新型ハリアーを画像で見比べてみる

新旧ハリアーの外観(フロント編)

初代ハリアーのスタイリングは今見ても新鮮です。1997年のデビュー当時はまだラダーフレームのゴツいクロカン四駆が全盛期で、そんな中でモノコックボディのハリアーはえらく都会的で洗練されて見えたました。新型に比べると随分背が高く感じられますが、その分SUVらしい使い勝手の良さは外観からも伝わってきます。

そして2020年デビューの新型ハリアー。初代と見比べると全体にシャープに、そしてスリムなデザインとなりました。比べてみると、もはや全く別物なんだけど、でもどこか同じ系譜のクルマと感じられるから不思議です。フロントグリルをよーく見てみると・・・初代から続くグリル内の縦形状の桟(さん)はモチーフとして継承されています。芸が細かい!

新旧ハリアーの外観(リア編)

初代ハリアーのリアビューもすっきりした印象。1997年当時のSUV(クロカン四駆)といえば、リアにスペアタイヤを背負っているのが当たり前でしたから、この感じもまた新鮮でした。

一方の新型ハリアー、リアから見るとクーぺSUVらしい流麗さが強調されます。特にサイドのウィンドウ形状とテールゲートの傾斜がそうした印象にさせている原因です。実際には見た目以上にスペース空間も十分にとられているようです。

新旧ハリアーのインテリア

初代ハリアーのインテリアは、中央部のモニター画面が目をひきます。すでにこの当時マルチインフォメーションモニターを装備するのを前提にしたデザインとなっているのです。初代ハリアーのデビューが今から20数年前の1997年と考えると、なかなかの先進性だったことがわかります。

そして新型ハリアー、やはり20余年の時代を推移を感じさせるのが中央に鎮座する巨大液晶モニターの存在感でしょう。インフォテイメントシステムは現代のクルマには欠かせない存在となりました。

ラダーフレーム式の旧来のクロカン四駆の場合床面も高く、ボディサイズの割に後席の居心地はさほどでもなかった時代、初代ハリアーの後席は非常に広く、ゆとりを感じられました。またフラットな床面も印象的です。

新型ハリアーの室内空間は、SUVらしいゆとりを活かしつつ、適度な包まれ感があって落ち着いた印象。写真からも質感の高さが伝わってきます。また内装のカラーコーディネイトもシックです。

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