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今見ても古く見えない! 2003年登場のトヨタ ハリアー(2代目)を振り返る【新型ハリアー発売まであと20日】

MōTA / 2020年5月28日 15時0分

トヨタ ハリアー(2代目)

2020年6月17日の新型ハリアー発売まであと20日! ここでハリアーの歴史についても改めて振り返ってみましょう。今回お届けするのは2代目。2003年から10年に渡り生産されたロングセラーモデルです。 >> 「サクッと写真をパラパラ見たい」という方は是非チェックしてみてくださいね。

トヨタ ハリアーハイブリッド “プレミアムSパッケージ”[ボディカラー:カッパーブラウンマイカ](2代目・2005~2013)

トヨタ 2代目ハリアー/ハリアーハイブリッドを画像で振り返る

トヨタ 2代目ハリアー 外観・エクステリア フロント編

2代目となるトヨタ ハリアーは2003年2月のデビュー。まずはV6 3リッターと直4 2.4リッターのラインナップでそれぞれFFと4WDが用意されていました。このあと2013年まで10年に渡り生産され現役を続けていたこともあってか、改めて見てもちっとも古く感じさせません。

こちらは2005年に追加されたハリアーハイブリッド。独立した別の車種として登場しました。そのため外観上もベースのハリアーに対し変更が加えられています。フロントバンパーの形状が変更されたため、全長も4775mmとベースに対し40mm延長されています。

トヨタ 2代目ハリアー 外観・エクステリア リア編

2代目ハリアーのリアビューを見ると、傾斜したサイドウィンドウやリアゲートの形状から、4代目の新型ハリアーに続くクーペ風のデザインがこのころから取り入れられていたことがわかります。

ハリアーハイブリッドのリアコンビランプはLED化されノーマルと差別化されています。ちなみにレクサス版(日本未発売)では「RX400h」の名で販売。2009年にレクサスRXはフルモデルチェンジし、日本への導入も開始しています。しかし写真の2代目ハリアーとハリアーハイブリッドは、同時にこのまま2013年まで継続販売されました。

トヨタ 2代目ハリアー 室内・インテリア編

一気に豪華さを増した2代目ハリアーのインテリア。写真のプレミアムLパッケージでは、革とウッドのゴージャスなコンビネーションが展開されています。レクサスでの販売も好調ということもあって、室内の仕立てもグッとプレミアム度を増した印象です。

写真は2代目ハリアー 300G プレミアムLパッケージの豪華すぎるインテリア。

ハリアーハイブリッドは、リアシート下に大型のバッテリーを搭載。前後車軸に大型のモーターを備えたE-Four(4WD)とし、システム出力272psを誇りました。低燃費なだけではなく高性能も兼ね備えた、新時代のエコカーを象徴する1台と言ってよいでしょう。

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