みんな忘れてない！？ホンダのハイブリッドカー「インサイト」がマイチェンでもっとカッコよくなったぞ

MōTA / 2020年5月30日 8時52分

ホンダ新型インサイト EX・BLACK STYLE[ボディカラー：プレミアムクリスタルブルー・メタリック][2020年5月29日マイナーチェンジモデル]

2020年5月29日、ホンダのハイブリッドカー「インサイト」がマイナーチェンジ！プリウスよりももっと「電気自動車」っぽいハイブリッドシステム、エレガント系のデザインと見どころの多いモデルですが、マイチェンでさらに洗練度を増したみたいです。＞＞「サクッと写真をパラパラ見たい」という方は是非チェックしてみてくださいね。

ホンダインサイト（2020年5月マイナーチェンジモデル）

プリウスばかりがハイブリッドカーじゃない！ホンダのインサイトを再チェック！

【参考】好みが分かれる！？「シャキッ」としたデザインのトヨタプリウス

直近では月1,000台にも満たない販売台数に留まっていて、ちょっと地味なホンダインサイト。でも改めてみてみると・・・エレガントでカッコ良くないですか？シャキッ！パキッ！とアク強めな外観のライバル、トヨタプリウスとは真逆で、これはこれでアリではないかと。

そんなワケで本ページではマイナーチェンジで洗練度を増した新型インサイトをサクッとご紹介します！

ホンダ新型インサイトを画像で徹底チェック

新型インサイト外観・エクステリア編

新型インサイトのボディサイズは、全長×全幅×全高が4675×1820×1410mm、ホイールベース2700mm。ちなみにライバルのトヨタプリウスは全長×全幅×全高が4575×1760×1470mm、ホイールベースは2700mmです。比べてみると、インサイトのほうが長くてワイドで低い。格好良さの秘密はこんなところにも隠されています。

流麗なフォルムで5ドアクーペのように見えるインサイトですが、実は4ドアセダンなんですね。独立したトランクによってタイヤまわりなどから発生する騒音も抑えられる効果もあるので、ハッチバック車などと比べ室内が静かになる利点もあるんですよ。

トランク上にはさりげなくスポイラーを装備しています。, しかし今回のマイナーチェンジでは、新たにリアスポイラーレス仕様の新グレード「EX・PRIME STYLE」も追加されました。エレガントさを増したと感じさせたのはこういう細部の変化のせいもあるかもしれません。

新型インサイトインテリア編

今回新設定されたグレード「EX・PRIME STYLE」のインテリアです。ダーク系内装のみだったインサイトに明るい内装仕様が誕生しました。汚れが目立っちゃいそう！？いえいえ、そういうことを気にして大事に乗るからこその高級車なんですよ。

そしてこちらも新設定の上級グレード「EX・BLACK STYLE」。TOP画像の青いクルマの内装がこちらです。シックなダーク系でまとめられていて、本革とウルトラスエードのコンビシートがシックでオシャレさんですね。ちなみにHonda インターナビ＋リンクアップフリー＋ETC2.0車載器(ナビゲーション連動)が標準装備。モニターサイズは8インチです。

前後席とも、外観から想像するよりも空間にはゆとりがあります。むしろミニバンやSUVにはない適度な包まれ感が新鮮に思える人も多いはず。

新型インサイトメカニズム・安全装備編

EVドライブモード、ハイブリッドドライブモード、エンジンドライブモードと、3つのモードを巧みに使い分けるホンダの2モーターハイブリッドシステム「e:HEV」（イー・エイチイーブイ）を搭載。WLTCモード燃費28.4km/Lをマークしています。高速道などで作動するエンジンドライブモード以外はモーターによる駆動なので、加速はとてもスムーズで気持ちの良いフィーリングです。