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価格差80万円のインサイトはプリウスと何が違う? その差を画像で徹底比較

MōTA / 2020年6月6日 10時30分

結論からいえば、インサイトとプリウスは比較対象ではない。価格でいえばプリウスだし、デザインや装備で考えるとインサイトというイメージだ。今回は外見と車内はどんな感じなの? 程度に見て欲しい。

デザインはインサイトの圧勝!

インサイトは全長4675×全幅1820×全高1410mmとプリウスと比べるとワイド&ローなデザインで、見た目もかなりスポーティ

一方のプリウスは“らしさ”全開のデザイン。ボディサイズは全長4575×全幅1760×全高1470mmと全幅は1800mm以下に抑えられているのがポイント

ホンダ インサイトは2014年に市場から姿を消したが、2018年に久々に日本市場に復活。かつては打倒プリウスと掲げていたが、インサイトはスポーティなデザインに変更され、価格も335万5000円〜と256万5200円〜のプリウスと比べても、かなり高級に。

燃費は34.2km/L(JC08モード)をマークする。一方のプリウスは39.0km/L(JC08モード)と大きな差はない。

これだけではプリウスの方が絶対イイ! となりそうだが、インサイトの場合、全グレードでカーナビや電動パーキングブレーキなどが標準装備となるなど、コチラもかなり魅力的。

高級感はインサイト、開放感はプリウス

インサイトは8インチナビが標準装備となるのが大きなトッピック。シフトはNSXなどと同じボタン式を採用するほか電動パーキングブレーキ、さらには0km/hから使用できるACCなど先進機能が標準となるのが魅力だ

どこからでも見やすいセンターメーターなど、開放感バツグンの車内が魅力。ちなみにパーキングブレーキは足踏み式を採用。ちなみにインサイトは左右独立式のエアコンだが、プリウスは左右で温度調節は不可能

価格差が約80万円あるため、直接的なライバルではないものの、車種選びで迷っている人は参考にして欲しい。

【筆者:MOTA編集部 木村 剛大】

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