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2001年から10年連続国内SUVNo.1!初代「タフギア」日産 エクストレイル T30型【MOTA写真館】

MōTA / 2020年6月6日 10時0分

日産 エクストレイル(初代)

2000年に登場した日産 初代 エクストレイルは、「4人が快適で楽しい、200万円の使える四駆」というコンセプトで発売。開発においては、「タフギア道具」が目標に掲げられていた。オフロードで頼もしい走りをするCMと200万円台から購入できる乗用車ベースのクロスオーバーSUVのエクストレイルは、2001年から国内SUV部門販売台数1位を10年にわたり獲得し続けた。

日産 エクストレイル(初代)

タフな印象の見た目と280馬力のエンジンを組み合わせていた初代 エクストレイル

ごろっとしたボクシーなスタイルの5ドアSUVであるため、室内空間やラゲッジスペースも十分な広さを実現。水平基調で横長スタイルのシンプルなインテリアとすることで、死角の少ない広々とした視界が確保される。

搭載されるエンジンは、2.0L 直列4気筒の自然吸気とターボエンジンの2種類。特に、ハイオク仕様のターボエンジンの最高出力は280馬力を発揮するハイパフォーマンスモデルであった。

賢い四輪駆動システムを採用

駆動方式は、前輪駆動とトルク配分型電子制御式四輪駆動「ALL MODE 4×4」をラインナップ。平常時は前輪100:後輪0のFF状態で燃費を稼ぎ、必要に応じて後輪に駆動力を配分。この、「ALL MODE 4×4」は進化を続け、現在のエクストレイルにも採用されている。

タフなイメージを作り上げたプロモーション

砂漠の中を疾走するエクストレイルが映し出され、雪山や海などで趣味を楽しむ、アクティブなライフスタイルを描いたテレビCMは、エクストレイルはタフで趣味にも使える車としてのイメージを作り上げた。

コンセプトの「4人が快適で楽しい四駆」を映像で再現することにより、エクストレイルの販売台数を伸ばすことに大きく貢献した。

スペックや価格

■全長×全幅×全高:4,510mm×1,765mm×1,750mm

■エンジン

・直列4気筒 2.0L DOHC QR20DE型 150馬力

・直列4気筒 2.0L DOHC ターボ SR20VET型 280馬力

■トランスミッション:4速AT/5速MT

■駆動方式:前輪駆動/四輪駆動

■販売期間:2000年~2007年

■価格:185万円~282万5000円

(※スペックや価格は2001年式)

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