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レクサス版から独立した3代目|2013年登場の先代ハリアーを振り返る【新型ハリアー発売まであと8日】

MōTA / 2020年6月9日 10時30分

トヨタ 3代目ハリアー

新型ハリアーも登場目前。ここで改めてハリアーの歴史を振り返ってみましょう。今回は2013年に登場した3代目ハリアーをご紹介します。 >> 「サクッと写真をパラパラ見たい」という方は是非チェックしてみてくださいね。

トヨタ 3代目ハリアー

2013年デビューの3代目ハリアーを画像で振り返る

3代目ハリアー 外観編

2003年に登場した2代目ハリアーは、海外版のレクサス RXが3代目にフルモデルチェンジした2009年以降も国内で販売を継続。2013年にこの3代目ハリアーへバトンを譲りました。レクサス RXとは直接関係がなくなった初のモデルで、ほぼ国内専用車となりました。

基本的なパッケージやパワートレインなどは4代目RAV4(日本未発売)と共通するなど、実は4代目の新型ハリアーと通ずる設計思想を持ちます。特徴的なクーペフォルムは初代からずっと続くスタイルです。当初は2リッターガソリンと2.5リッターハイブリッドのみのラインナップでしたが、2017年のマイナーチェンジで2リッターターボが追加されています。

3代目ハリアー ディテール&バリエーション編

英語で鳥類 チュウヒ属の鷹(タカ)の名称に由来するハリアー。その象徴ともいうべきフロントグリルの鷹マークは、残念ながらこの3代目で途絶えてしまいました。

3代目ハリアーにはスポーツコンバージョンと呼ばれる、TOYOTA GAZOO Racingが手がけたカスタムモデル「G’s」が設定されていました。2017年のマイナーチェンジ後はGRと名を変え継続されています。新型でもGRスポーツが登場することが期待されます。

3代目ハリアー インテリア編

有機的な造形が印象的な3代目ハリアーのインパネ・ダッシュボード回り。初代から続いていたインパネ側につくシフトも、この代が最後となります。

フロントシートはシートヒーターやベンチレーション機能の追加などで、快適性も向上しています, 4代目よりも全高が高いこともあって、室内の広々感は3代目に軍配が上がります。

フロントシートはシートヒーターやベンチレーション機能の追加などで、快適性も向上しています, 4代目よりも全高が高いこともあって、室内の広々感は3代目に軍配が上がります。

4代目となる新型ハリアーと並んだ3代目ハリアー(左)。こうして並べてみると、進化の過程と共に、歴史の継承がしっかりなされていることもわかります。

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