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ポルシェ、充電インフラネットワークを全国に展開|都市部やホテルなど様々な場所に設置

MōTA / 2020年6月11日 6時0分

ポルシェ タイカン ターボS

ポルシェジャパンは、ポルシェ電気自動車オーナー向けに、急速充電器をはじめとする独自の充電ネットワークを日本全国にて展開すると発表した。充電器の設置施設は都心部を中心に設置が開始され、順次拡大していく予定だ。

ポルシェ タイカン ターボS

国内最速最大150kW級出力で30分以内に80%以上の充電が可能

充電器モデルは、国内最速最大150kW級出力となる、CHAdeMO規格の急速充電器「ポルシェ ターボチャージャー」と、自宅での利用を目的とした8kW出力の普通充電器「ポルシェ モバイル チャージャー」の2モデル。

ポルシェ ターボチャージャーはABB社と共同で開発したもので、国内でもっともパワフルな150kWの出力により、タイカンの車載バッテリーを24分で80%(走行距離300km分)まで充電することができる。

ポルシェ モバイルチャージャーは、8kWの出力により約9時間で80%以上の充電が可能。また、ポルシェの電気自動車は、日本国内の充電基準(急速:CHAdeMO、普通:J1772)に対応しており、すでに高速道路のSA/PAや道の駅、駐車場等の公共施設に設置されている20,000基を超える充電器で利用できる。

ポルシェセンター(販売店)にも充電器を設置

全国のポルシェセンターでは、様々なポルシェの充電器を設置しており、充電施設としての利用ができ、ポルシェ ターボチャージャーは順次全国の販売店に設置されていく予定で、2020年内に21拠点設置する見込み。

また、あわせて電気自動車を整備できる施設を整え、トレーニングを受けたメカニックも配備される。

都市部を中心に展開するターボチャージングステーション

ポルシェジャパンでは都市型充電ステーションとして、東京・名古屋・大阪にポルシェ ターボチャージング ステーションを用意。150kW級出力のポルシェ ターボチャージャーを1ヶ所につき2基ずつ設置するのと合わせて、8kW出力のポルシェモバイルチャージャー コネクトを備えることで、短時間滞在用と長時間滞在用として使い分けることができる。

ポルシェターボチャージングステーション設置施設

<東京>

・4ヶ所準備中

<名古屋>

・ヒルトン名古屋:地下駐車場内

・ナゴヤ セントラルガーデン:第1駐車場内

<大阪>

・LINKS UMEDA(リンクス ウメダ):地下駐車場内 

・あべのハルカス:地下駐車場内

外出先のデスティネーションチャージングステーション

ホテルやゴルフ場など、目的地となる場所にポルシェデスティネーションチャージングステーションを設置。4時間程度の滞在であっても、100km以上の走行距離分を充電でき、ホテル等であれば夜間の充電で満充電近くまで完了する。

この充電器の設置施設は、ポルシェオーナーであれば無償で利用することができ、順次拡大していく予定だ。

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