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「セルシオ(10系)」に「シーマ(Y31)」、さらには「アリスト(14系)」まで! 接待ゴルフのお供に最適なVIPカー3選

MōTA / 2020年6月13日 9時0分

トヨタ セルシオ 初代 XF10型(1989年-1994年)

はっと目を見張るような流麗なフォルムのスポーツカー。屈強なボディでどこにでも行けそうなSUV。それともオシャレで可愛らしいコンパクトなモデル。最新モデルから懐かしの名車まで。燃費や車格、維持費など現実問題は一旦置いておいて、誰しも1度は自分の憧れのクルマを思い描いたことでしょう。そしてそれを自慢したいなんてことも…。 今回はその中から、接待ゴルフのお供に最適なVIPカー3選を紹介していきます。これなら乗り心地が良くて同乗者に不快な思いをさせなくて済むし、何より話のネタになること間違いなしです!

トヨタ セルシオ 初代 XF10型(1989年-1994年)

トヨタ 初代セルシオ(1989年-1994年)

1989年10月に登場した初代セルシオ。元々は、北米で立ち上げたプレミアム・チャンネル「レクサス」のフラッグシップモデル『LS』で、それを日本で発売する際に与えられたネーミングがセルシオです。ラテン語で「至上、最高」の意味があります。

初代セルシオは、当時現行だった130系クラウン(8代目)を超える高級セダンとしてデビューし、エンジン、足まわりなどに最新技術が惜しみなく投入され、内装でも「ノイズ/バイブレーション/ハーシュネス」を極限まで抑え、究極の快適性が追求されています。

そして、それらを支える超高品質な生産精度は海外の高級車メーカーの度肝を抜き、こぞって研究用に購入したという逸話が残されています。初代セルシオは、まさに高級車の新たな世界基準を作り上げた1台です。

日産 初代シーマ(1988年-1991年)

スペイン語で「頂上・完成」の意味の日産 シーマ。1988年1月より発売されたその初代モデル(Y31型)は「シーマ現象」と呼ばれるほどまでに大ヒットしました。

初代シーマは競合車たちが5ナンバーボディを共用していた時代に専用の3ナンバーボディが与えられ、完成されたデザインで贅を尽くしたモデル。当時の車両本体価格は300万円後半からで、最上級グレードともなると500万円を超えるほどの「高級車」です。

そのオーラは現在でも十分に発揮されています。リアを沈み込ませながら加速していく様は、今でも注目の的間違いありません。

トヨタ 初代アリスト(1991年-1997年)

初代アリストは、クラウンマジェスタの兄弟車に当たるモデルで、シャーシ、パワートレーンなどの多くを共用していました。マジェスタが「日本らしい高級車を突き詰めた」のに対して、アリストは欧州の高級車もターゲットにした高性能4ドアセダンというキャラクターが与えられていました。

ボディをデザインしたのは、イタリアの『イタルデザイン』。初代VW ゴルフ、アルファロメオ アルフェッタGT、いすゞ 117クーペなど数多くの名車をデザインした、あのジウジアーロ氏が興したデザイン会社です。

当時のイタルのデザイン傾向を見事に取り入れたデザインながら、ハイパワー版では3リッターのツインターボで280psを発生する『2JZ−GTE』エンジンを搭載。パワフルでエレガントなクルマとして、コアな人気を博しました。

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