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元祖オシャレRV!乗用車的要素を取入れて大ブレイクした2代目トヨタ ハイラックスサーフ【MOTA写真館】

MōTA / 2020年6月12日 9時40分

トヨタ ハイラックス サーフ

1989年にフルモデルチェンジして2代目 N130系となったトヨタ ハイラックスサーフは、FRP製のリムーバブルトップを廃止し、4ドアバージョンをラインナップさせた。小型ピックアップのハイラックスをベースとしていたことは初代と変わらないが、スチールワゴンボディにすることで乗用車感覚の室内空間を実現。ライバルたちとともに日本のRVブームを盛り上げた。

トヨタ ハイラックス サーフ

乗用車として乗り心地を実現した2代目 ハイラックスサーフ

初代ハイラックスサーフが2ドアのみであったのに対し、2代目では利便性が高い4ドアを展開。また、リアサスペンションは、リジットアクスルのまま、リーフスプリングからコイルスプリングを用いた4リンク式に変更することで、走行安定性や乗り心地を向上させている。

ボディタイプは、ワゴンとバンをラインナップ。デビュー当初のエンジンバリエーションは、ワゴンに2.0Lガソリンと2.4Lディーゼルターボ、バンに2.8Lディーゼルを搭載する。

マイナーチェンジでボディサイズ拡大

1990年、V6 3.0Lガソリンエンジンを追加し、ライバル日産 テラノに対抗。1991年にマイナーチェンジにより、3ナンバーサイズのワイドボディ追加とグレード体型の見直しを実施し、ワゴンのグレードは「SSR」「SSR-G」「SSR-X」の3グレードとなった。

1993年には、環境性能を高めた直列4気筒 3.0L ディーゼルターボを搭載し、ディーゼルの新グレード「SSR-V」を追加。年々進化し、性能を向上させていき、1995年に3代目へ移行した。

スペックや価格

■全長:4,470mm~4,795mm

■全幅:1,690mm~1,790mm

■全高:1,745mm~1,780mm

■エンジン

・直列4気筒 2.0L OHV ガソリン自然吸気 3Y-E型

・V型6気筒 3.0L OHC ガソリン自然吸気 3VZ-E型

・直列4気筒 2.4L SOHC ディーゼルターボ 2L-TE型

・直列4気筒 3.0L SOHC ディーゼルターボ 1KZ-TE型

・直列4気筒 2.8L SOHC ディーゼル自然吸気 3L型

■トランスミッション:4速AT/5速MT

■駆動方式:4WD

■販売期間:1989年~1995年

■価格:244万円~323万5000円(1994年式)

▼これまでご紹介した名車はコチラ!▼

【MOTA写真館】トヨタ ハイラックス(5代目)

【MOTA写真館】トヨタ ランドクルーザー(80系)

【MOTA写真館】トヨタ RAV4(初代)

【MOTA写真館】スズキ ジムニー(JA11型)

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