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どっちが買い!? トヨタ 新型RAV4 PHV vs RAV4 人気SUVの兄弟対決

MōTA / 2020年6月16日 7時30分

トヨタ 新型RAV4 PHV vs RAV4(写真はRAV4ハイブリッド) [撮影:佐藤 正勝]

2020年6月8日に発売されたトヨタのRAV4の新ラインナップ、RAV4 PHV(プラグインハイブリッド)と、2019年5月に発売され国内外で高く評価されるRAV4。人気SUVの兄弟モデル2台を改めて比較してみました。 >> 「サクッと写真をパラパラ見たい」という方は是非チェックしてみてくださいね。

トヨタ 新型RAV4 PHV vs RAV4(写真はRAV4ハイブリッド) [撮影:佐藤 正勝]

トヨタ 新型RAV4 PHVとRAV4を比べてみた

トヨタ 新型RAV4 PHVとRAV4 徹底比較 外装編

改良点はそんなにないはずなのに、どこか特別な雰囲気を持つRAV4 PHV。専用グリルやロアモール、先進性を表す専用LEDデイライト、専用ホイールなどで差別化され、RAV4の最上位モデルとしての格を表しています。

北米市場を強く意識し、アグレッシブで存在感溢れるデザインが特徴のRAV4。いかにもSUVらしい力強さが自慢です。兄弟車という意味では、エレガントさが特徴のハリアーとも真逆のデザインとしたところが特徴です。

トヨタ 新型RAV4 PHVとRAV4 徹底比較 メカニズム編

新開発のプラグインハイブリッドシステム「THS-II Plug-in」を搭載するRAV4 PHVの基本的な成り立ちはRAV4 ハイブリッドと同様。新開発の大容量リチウムイオンバッテリーとインバーターとフロントモーターも高出力化され、RAV4 PHVのシステム最高出力は306ps[225kW]。北米仕様の時速0~60マイル(0~96km/h)加速は5.8秒です!

エンジンとモーターを組み合わせたRAV4 ハイブリッドのシステム最高出力は222ps[163kW](4WD)。北米仕様の数値によると、時速0マイルから60マイル(0~96km/h)までの加速は7.8秒とのこと。モーターならではの鋭い加速が自慢です。

トヨタ 新型RAV4 PHVとRAV4 徹底比較 インテリア編

大型9インチのディスプレイオーディオとDCMを標準装備してコネクティッドサービスが利用できるRAV4 PHV。カラーバリエーションは5タイプの2トーンカラーを含む全11パターンで、価格は469万円から539万円まで(消費税込)です。

バッテリーを車体中央床下に置き、PHVでも後席の居住性には一切影響を及ぼしていません。,ブラックのシックな内装色に赤のステッチで特別感を演出するRAV4 PHV。

バッテリーを車体中央床下に置き、PHVでも後席の居住性には一切影響を及ぼしていません。,ブラックのシックな内装色に赤のステッチで特別感を演出するRAV4 PHV。

RAV4は明るい内装色でカジュアルな印象。前席・後席共に十分な居住スペース、そして広大な荷室空間をそれぞれしっかりと確保しているのも嬉しいところ。アウトドアレジャーから日常の用途まで、とにかくガンガン使い倒せる! 価格も265万6500円からと手ごろなのも魅力です。

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いかがでしょう。トヨタ 新型RAV4 PHVとRAV4、どちらも甲乙つけ難い魅力があるようです。さて、あなたのお好みはどちらですか。

[まとめ:MOTA編集部/撮影:茂呂 幸正・トヨタ自動車]

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