1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. 経済

エコなのに超速いトヨタ 新型RAV4 PHV 徹底解説・総集編【航続距離1300キロ以上!】

MōTA / 2020年6月15日 17時0分

トヨタ RAV4 PHV Black-tone[ボディカラー:アティチュードブラックマイカ×エモーショナルレッドII]

トヨタは2020年6月8日、クロスオーバーSUV「RAV4」のプラグインハイブリッドモデル、新型車「RAV4 PHV」が発表されました。クラストップの環境性能なのに、システム最高出力306PSでパワフルな走りも実現!? そんな出木杉クン過ぎる優等生RAV4 PHVの全てを総ざらいしてみました。 >> これさえ読めば、RAV4 PHVの知識はカンペキ!

トヨタ RAV4 PHV Black-tone[ボディカラー:アティチュードブラックマイカ×エモーショナルレッドII]

優等生過ぎる! トヨタ 新型RAV4 PHVを徹底解説

RAV4 PHVは普通のRAV4とどこが違う!?

RAV4 PHVは、トヨタのSUVで初となるPHVモデル。新開発のプラグインハイブリッドシステム「THS-II Plug-in」を搭載しますが、基本的な成り立ちはRAV4 ハイブリッドと同様に前後2モーター+2.5リッターエンジンです。[左:RAV4 PHV/右:RAV4 ハイブリッド]

違うのは、車体中央の床下に積まれる新開発の大容量リチウムイオンバッテリーと、それに合わせインバーターとフロントモーターが高出力化された点。結果、RAV4 PHVのシステム最高出力は306ps[225kW]。北米仕様の時速0~60マイル(0~96km/h)加速は5.8秒。なんとRAV4 ハイブリッドよりも2秒も速い! もはやスポーツカーにも迫る速さなのです!。[左:RAV4 PHV/右:RAV4 ハイブリッド]

新型RAV4 PHVのカラーバリエーションは全部で何色? 販売価格は!?

新開発のプラグインハイブリッドシステム「THS II Plug-in」を採用したRAV4 PHV。スポーティで洗練されたRAV4 PHV専用デザインで、個性を際立たせた外観と上質感ある室内空間を特徴としています。搭載する大容量リチウムイオン電池のおかげで外部給電も可能です。

このほか大型9インチのディスプレイオーディオとDCMを標準装備してコネクティッドサービスが利用できるのも特徴。カラーバリエーションは5タイプの2トーンカラーを含む全11パターン。価格は469万円から539万円まで(消費税込)です。

RAV4 PHVは絶品過ぎる“大トロ”!? プロトタイプに試乗した印象を語る

RAV4の新ラインナップ“RAV4 PHV”は、ただのエコカーではないのだという。開発者いわく、ベンチマークしたクルマはなく「人間が感覚的に“良い”と感じる感度のレベルをベンチマークした」というこだわりっぷりにびっくりです。

プロトタイプに試乗したモータージャーナリストの今井優杏さんも「走りは最高! みんな大好きな“大トロ”のようなクルマ。正直、この乗り味を輸入車で実現しようと思ったら、アラウンド1千万はくだらないかも」と、RAV4 PHVが469万円~の価格で実現出来たことに驚いていました。

“RAV4 PHV”はトヨタのこだわりがギュッと込められた特別なモデルだった

いかがでしたか。RAV4のTOPモデル“RAV4 PHV”は、ただ単に燃費の良いエコカーということだけにとどまらず、走行性能も超一流! トヨタのこだわりがギュッと込められた特別なモデルでした。469万円~539万円の価格も決して高くないかも!

[まとめ:MOTA編集部/撮影:茂呂 幸正・トヨタ自動車]

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください