スバル360がハイブリッドで現代に? 見た目も超可愛かったエルテン 【結局売らなかったクルマたち】
MōTA / 2020年6月17日 9時30分
出る出るとウワサされ、ファンが発売を心待ちにしているにも関わらず、結局市販化されなかったクルマはゴマンとある。そんな不遇なクルマたちを振り返りながら、一体どんなクルマだったのか? その技術は今のクルマに生かされているのか? といった気になることを深掘り!今回はスバル エルテン。
名車がハイブリッドになって復活! 完成度も高かったのに…
簡単にスバル360を振り返ると、自動車黎明期に日本の大衆に移動の自由を提供するなどし、日本自動車史に残るモデルだ。
変わったドアに注目! かなり凝ったデザインだった
今売っても通用する魅力的な内容
駆動用バッテリーに加え放電性能に優れるキャパシタまで備えるという、現代でも通用しそうな内容であった。エルテンは先進的な技術を持つという点でも、軽量化のため自動車黎明期には珍しかったモノコックボディに樹脂製ルーフやアクリル製リアウィンドウを採用したスバル360のよき伝統を受け継いでいたのだ。
2連続でモーターショーに登場も、販売せず
超注目されたのに……結局売らなかったクルマたちはコチラ▼
【筆者:永田 恵一】
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