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カウンタックにテスタロッサ、ディアブロまで! あの頃憧れたスーパーカー3選

MōTA / 2020年6月21日 8時0分

ランボルギーニ カウンタック LP400

はっと目を見張るような流麗なフォルムのスポーツカー。屈強なボディでどこにでも行けそうなSUV。それともオシャレで可愛らしいコンパクトなモデル。最新モデルから懐かしの名車まで。燃費や車格、維持費など現実問題は一旦置いておいて、誰しも1度は自分の憧れのクルマを思い描いたことでしょう。そしてそれを自慢したいなんてことも…。今回はそんな、あの頃憧れたスーパーカー3選をお届けします。 あなたの好きなクルマは何ですか? 昔から憧れていた1台はありますか?

ランボルギーニ カウンタック LP400

ランボルギーニ カウンタック(1974年-1990年)

アラフォーから上の世代のクルマ好きであれば、誰しもがその名を知っていると言っても過言ではない高い知名度を誇る車種、ランボルギーニ カウンタック。

スーパーカーブームの頂点に立つ存在だった同車については、当時何も見ずともスペックを言うことができる子どもを量産したのでした。

そんなカウンタックは、ガルウイング(正確にはシザーズドア)のおかげで、ドアが上に開くクルマ=スーパーカーという図式を多くの子どもに叩き込んだ名車でした。

公称300km/hという最高速が実際に出ないという事実があったとしても、あの頃の少年にとっては今でもスーパーカーの頂点と言えばカウンタックではないでしょうか?

フェラーリ テスタロッサ(1984年-1992年)

1984年に製造が開始され、1992年まで販売されていたフェラーリ テスタロッサ。イタリア語で「赤い頭」の意味を持つ「テスタロッサ」の車名通り、エンジンのカムカバーが赤く塗られています。

フェラーリのフラッグシップを引き継いだテスタロッサは、これまでの数字とアルファベットで示される車種名ではないこともさらに特徴のひとつ。リア寄りのミッドシップに搭載されるエンジンは、180度の12気筒エンジンで、最高出力は390馬力(日本仕様は380馬力)を発生させ、組み合わさせる5速MTで操ります。

ワイド・アンド・ローという表現がピッタリで、地を這うようなプロポーションは、シンプルな造形ながらフェラーリらしい美学を感じさせます。その造形美は、今の時代でも全く色あせていませんよね。

ランボルギーニ ディアブロ(1990年-2001年)

1990年に登場したランボルギーニ ディアブロ。全高はわずか1,100mmで、一筆書で描ける空気抵抗を意識したルーフラインに、リトラクタブルヘッドライトというスーパーカーのお手本のような出で立ちで、インテリアは上質感と包み込まれるような造形のシートを備えています。

開発にあたり、最高速度は320km/hを越えることと、さらには異端であれというランボルギーニらしさを重視。V12気筒エンジンをミッドシップに搭載し、後輪を駆動させるデビュー当初のディアブロは、最高速度325km/h、0-100km/h加速は4.1秒とスーパーカーの名にふさわしく、カウンタックの後継に恥じない仕上がりとなっています。

シザードアやリトラクタブルヘッドライトは、カウンタックを思わせるアイコンを受け継いだディアブロでしたが、1999年のフェイスリフトで固定式のヘッドライトへ変更。固定式となったヘッドライトには、日産 フェアレディZ(Z32)のヘッドライトが採用されています。

親会社が続々と変わる中、販売され続けたディアブロは、最終的に四輪駆動モデルが主力となり、エンジンは6000ccにまで拡大され2001年まで生産されました。

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