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キックスとエクストレイル、遂に登場した日産の新型SUVの違いを見比べる!

MōTA / 2020年6月25日 8時30分

日産 新型キックス vs 新型エクストレイル

2020年6月、日産から新しいSUVが2台登場しました。国内では遂に正式発表された新型キックス。そして北米では新型エクストレイル(米国名:ローグ)が世界初公開されました。共通点や違いはどこなのか? 今回は、注目の2台を画像で比較してみました! 「サクッと写真をパラパラ見たい」という方は是非チェックしてみてくださいね。

日産 新型キックス vs 新型エクストレイル

新型キックス vs 新型エクストレイル│エクステリア比較

新型キックスは、丸みを帯びたコロっととしたフォルムと、存在感あるドヤ顔的な「ダブルVモーショングリル」が印象的。屋根が浮いているように見せる塗分けの2トーンルーフは、背の高さを感じさせにくくスポーティに見せる効果も。

新型キックスのリアビューは、全体的に有機的な造形のテールゲート、丸みを帯びたホイールアーチに、ブーメラン型のリアコンビランプが目を引きます。

新型エクストレイルは、個性的な形状のLEDヘッドライトを採用したほか、Vモーショングリルデザインも新世代デザインへと格段の進化を遂げるなど、プレミアム度とアグレッシブさを増した印象です。先代モデルに比べ全長はやや短く、全高もやや低くなり、見た目にも運動性能の高さを予感させます。

新型エクストレイルのリアビューは、新型キックスと比べると大きな面を見せるよなイメージ。筋肉質なフェンダー周りのデザインに、特徴的なリアアンダーカバーは一目でエクストレイルと分かるものとなっています。

新型キックス vs 新型エクストレイル│インテリア比較

新型キックスのインパネ・ダッシュボードまわりは、X ツートーンインテリアエディションでは、黒とオレンジの2トーンで仕上げられ、なかなか斬新な色合いが目をひきます。デザイン自体は奇抜さもなく、きわめてオーソドックスです。

新型キックスのコックピットは、メーターに快適なドライブをサポートするアドバンスドドライブアシストディスプレイ(7インチカラーディスプレイ)を採用。また、インパネとの一体感を演出するシームレスなデザインの9インチナビゲーションが、さらに上質感・高級感を高めています。

新型エクストレイルのインテリアは、上級グレードでは、キルティング加工が施されたセミアニリンレザーシートを採用。北米仕様ではチャコール、グレー、タンの3色からセレクト出来ます。

新型エクストレイルは、メーターが12.3インチのデジタルダッシュボードへ、そしてセンターの大型ディスプレイは9インチのタッチ式へそれぞれ進化。10.8インチのヘッドアップディスプレイと合わせ3つのハイテクディプレイが並ぶ先進的なコックピットとなっています。

新型キックス vs 新型エクストレイル│パワートレイン比較

新型キックスは最大出力を約20%向上させたe-POWERを搭載。中高速域の力強さを高めたことで、高速での追い越しや合流、ワインディング走行など、幅広いシーンにおいてパワフルでキビキビした走りを実現しています。さらに、運転支援技術「プロパイロット」も全車標準装備としています。

北米仕様の新型エクストレイルは、従来からの2.5リッターガソリン直噴エンジンを改良して搭載すると発表されています。現行型の3代目エクストレイル(日本仕様)に搭載のハイブリッドや、期待されるe-POWERなどについて今回特に公開された情報はありませんでした。今後日本仕様で追って発表されるものと思われ、更なる情報に大いに期待したいところです。

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