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都会派コンパクトSUVが初のフルモデルチェンジ! メルセデス・ベンツ 新型GLA発売 502万円~

MōTA / 2020年6月25日 12時30分

メルセデス・ベンツ 新型GLA 200d 4MATIC

メルセデス・ベンツは、初のフルモデルチェンジとなるコンパクトSUV「新型GLA」の予約受注を 2020年6月25日から開始した。なお納車は同年7月頃を予定している。価格は502万円(消費税込み)。

メルセデス・ベンツ 新型GLA 200d 4MATIC

スタイリッシュな都市型SUV! 新型GLAの主な特徴

クーペ風、かつパワフルな外観

新型GLAは前後のオーバーハングが短く、全体にパワフルでありながら、クーペのようなスタイリッシュな曲線を用いたデザインが特徴である。

フロントはクローム仕上げで力強いデザインのアンダーガードと2本のパワードームを備えたボンネットがSUVとしての存在感とパワーを表現。ヘッドライトは、まるでクーペのように上下方向に薄く、シャープで抑揚の効いたデザインとなっており、GLAのスタイリッシュさを際立たせている。

広さが際立つデザインのインテリア

ダッシュボードはインストゥルメントクラスター上方のカウルを廃止し、ワイドスクリーンディスプレイをその上部に置くことで、解放感と横方向のワイドさを強調している。

また、新型GLAの特徴として、ダッシュボードの中央部と助手席前部の一部が切り取られているように凹んでいるデザインとなっており、室内空間の広さを際立たせている。

さらにアンビエントライトは全64色と、先代モデルの約5倍に拡大。64色を10種類の色彩の世界にまとめることで、鮮やかな色の変化を伴うライティングを実現した。

ゆとりある室内空間と機能性

新型GLAは従来型と比べの運転席と助手席の着座位置が97mm高く、また後席のレッグスペースは116mm広くなり、ゆとりが大幅に向上した。また60:40分割の前後スライド機構に加え、リアシートのバックレストは40:20:40分割可倒式を採用しており、様々な使い方に柔軟に対応することができる。

なおGLAは最低地上高が約200mmと通常の乗用車より高くなっているため、悪路走破性だけではなく、街中でのちょっとした段差などにも気を遣わず運転することができる。

力強さと静粛性を両立したパワートレイン

新型GLA 200 d 4MATICに搭載されるのは2.0リッター直列4気筒クリーンディーゼルターボエンジンで、最高出力110kW(150PS)、最大トルク320N・mと、コンパクトなボディを力強く加速させる性能を有しながら、低振動で高い静粛性を両立させている。

また、組み合わされるトランスミッションは新開発の8速デュアルクラッチトランスミッション「8G-DCT」となり、様々な状況で最適なギアを選択することで、環境性能や動力性能に貢献する。

主なスペックと価格

新型GLA 200 d 4MATIC

■エンジン:2.0L 直4ディーゼルターボ

■トランスミッション:8G-DCT 8速デュアルクラッチトランスミッション

■駆動:4WD

■ステアリング:右

■最高出力:110kW(150PS)

■最大トルク:320N・m

■価格:502万円(消費税込み)

左:メルセデス・ベンツ 新型GLA/右:メルセデス・ベンツ 新型GLB

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