ファミリーで乗りたいMINIはどっち！？ミニクロスオーバー vs ミニクラブマンを画像で徹底比較してみた

MōTA / 2020年6月30日 11時45分

ミニクロスオーバー vs ミニクラブマン

レトロモダンなスタイルで老若男女に愛されるMINI(ミニ)。中でも「家族でもMINIに乗りたい！」とファミリー層から熱い注目を集め続けているのが、コンパクトSUVの“ミニクロスオーバー”と、ワゴンの“ミニクラブマン”です。＞＞「サクッと写真をパラパラ見たい」という方も是非チェックしてみてくださいね。

ミニクロスオーバー vs ミニクラブマン

ミニクロスオーバーとミニクラブマン、2つの個性はどこがどう違う！？

扱いやすいサイズの中にプレミアムな魅力がギュッと詰まってる！

今最も注目されるコンパクトSUVカテゴリーにミニクロスオーバーが参入したのは2010年。現行のF60型は2016年にモデルチェンジを実施しています。3ドアなどに比べれば大きいですが、その分空間は広くファミリーでの使い勝手はバツグン。それでも全長4315mm×全幅1820mm×全高1595mmと、街中でも扱いやすいサイズが嬉しい限りです。

MINIシリーズの第2世代として一気にラインナップを拡充した際、2008年に登場したのがステーションワゴンのミニクラブマン。現行F54型は2015年に登場し、2019年には更なる改良を加えています。全長4275mm×全幅1800mm×全高1470mm。都市部に多い、車幅や高さ制限のある機械式駐車場でも収まるちょうどいい大きさです。

ミニクロスオーバーとミニクラブマンはここがスゴイ

ミニクロスオーバーは、豊富なエンジンラインナップも自慢のひとつ。3気筒1.5リッターとパワフルな2リッターのガソリン直噴ターボに、パワーの異なる2種類のクリーンディーゼル、さらにMINIブランド初のプラグインハイブリッドまで用意。FFのほか4WDも選択出来て、家族それぞれのニーズにマッチした選択が出来ます。

MINIブランドの中でもプレミアムモデルに位置するミニクラブマン。単なる実用性重視のクルマではない証しのひとつが、遊び心溢れる“スプリット・ドア”です。キーを携帯しバンパー下に足をかざすと自動開閉するイージーオープナー機能も備わります。荷物を抱えた際などに一度味わえばもう二度と手放せなくなる、超便利な装備なんです。

2つの個性！ミニクロスオーバーとミニクラブマンの価格はおいくら！？

3ドアのベーシックなMINIに比べ、質感がグッと向上するのもミニクロスオーバーの魅力。遮音性も向上し乗り心地も良好なのも家族におススメしたい理由のひとつです。ミニクロスオーバーの価格は、ベーシックなミニ ONE クロスオーバー 350万円から、ミニ John Cooper Works クロスオーバー 607万円まで。

リアのスプリットドアが開いた時でも後続車に自車位置を示すよう、バンパー部にテールランプが点灯します。荷室は定員乗車時で360リットル、後席を倒せば最大1250リットルの容量を確保できます。ミニクラブマンの価格は、ミニ ONE クラブマン 335万円から、ミニ John Cooper Works クラブマン 569万円まで。