日本の先を行く! 全車電動化の実現に舵を切ったボルボ「XC60 B5」を徹底解説
MōTA / 2020年7月4日 12時30分
世界に先駆け全市販モデルの電動化を図ると宣言し、話題を呼んだスウェーデンのボルボ。その電動化を推進する最も重要な戦略モデル「B5」について徹底解説します。 >> 人気のボルボ XC60を画像でサクッと見たい! というアナタも是非チェックしてみてください。
電動化を推進するボルボのニューモデル「XC60 B5」をご紹介
ちなみに今回のB5は、他モデルとの外観上の差異もリア右のエンブレム程度と控え目。特別に誇るものではなく、これからはこれが当たり前、という証しでもあるのです。
48Vハイブリッドってどんなクルマ!?
48Vハイブリッドシステムは、ブレーキ制動時の運動エネルギーを電力に変換させるジェネレーターの作動によって48Vバッテリーに蓄電。その力をエンジンの始動や、エンジン出力の補助をするブースト機能に活用させエンジン自体の効率化を図り、燃費を向上させます。ブレーキ時の蓄電(回生ブレーキ)やエンジンのスムーズな始動、そして発進など低速時のモーターの役割は、ISGM(インテグレーテッド・スターター・ジェネレーター・モジュール)が兼務しています。
居心地の良い上質なインテリアと専用のシフトノブにも注目!
取材車両の上級仕様、XC60 B5 AWD Inscription(インスクリプション)には、スウェーデン・オレフォス社製クリスタルシフトノブを装備しているのです。飾っておきたくなるくらい美しいシフトは、職人の手によりひとつひとつ造られています。こうしたディテールへのこだわりも、プレミアムモデルならでは。
ボルボ XC60 B5の価格は、XC60 B5 AWD Momentumが634万円、B5 AWD Inscriptionが734万円(共に消費税込)となっています。
[筆者:トクダ トオル(MOTA編集部)/撮影:MOTA編集部]
VOLVO XC60 B5 AWD Inscription 主要諸元(スペック)
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