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じゃじゃ馬FRだけどランエボのご先祖様!通称ランタボこと三菱 ランサーEX【MOTA写真館】

MōTA / 2020年7月8日 9時40分

三菱 ランサーEX 1800 IC ターボ

三菱のランサーシリーズの中で唯一「EX」と車種名に冠されるのが、1979年に登場した2代目だ。初代よりもひとまわりサイズアップし、角型ライトとなった。そして、ランサーEXを語る上で欠かすことができないモデルといえば、通称ランタボこと、ターボエンジン搭載モデルのランサーEXターボだ。

三菱 ランサーEX 1800 IC ターボ

インタークーラーを装着し160馬力まで戦闘力を大幅にUP

こちらはターボ非装着のランサーEX1600

1981年に登場したターボエンジン搭載モデルのランサーEXターボは、135馬力を発生させる1.8Lターボエンジンを搭載。ノーマルモデルよりも強化された、トランスミッションや足まわりが与えられている。

組み合わされるトランスミッションは、5速MTのみで後輪を駆動させるFR方式を採用。登場した当初は、インタークーラーが装着されていなかったが、マイナーチェンジが行われた1983年に、インタークーラー付ターボエンジンとなり、最高出力は160馬力へアップした。

出力アップに伴い、ブレーキなどの足まわり、ステアリングギアレシオの変更も行われている。

海外仕様は2.0Lターボを搭載!WRCで入賞した

日本市場に導入されることはなかったが、輸出向けに2.0Lターボもラインナップ。ターボエンジンにより強化された海外仕様のランサーEXターボは、1982年に世界ラリー選手権(WRC)に参戦し、上位に入賞する輝かしい成績を残した。

スペックや価格

■全長×全幅×全高=4,230mm×1,610mm×1,385mm

■エンジン:直列4気筒 1.8L SOHC G62型 ターボ

■トランスミッション:5速MT

■駆動方式:FR

■価格:149万2000円

※スペックや価格はランサーEX1800GSRターボの数値

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