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新たなe-tronファミリー登場! アウディ、電動SUVクーペ「Q4 Sportback e-tron concept」を発表

MōTA / 2020年7月14日 11時20分

アウディ Q4 Sportback e-tron concept

アウディは2020年7月7日、Q4 Sportback e-tron conceptを発表した。2019年のジュネーブモーターショーで公開されたアウディ初のコンパクト電動SUV「Q4 e-tron concept」がベースとなっている。なお、Q4のSUVクーペ版となる本モデルは、欧州にて2021年から生産開始予定である。

アウディ Q4 Sportback e-tron concept

印象的なクーペスタイル! アウディ Q4 Sportback e-tron concept

繊細かつダイナミックなデザイン

Q4 e-tronの4ドアクーペバージョンとなるQ4 Sportback e-tron conceptのシルエットは、繊細かつダイナミックな弧を描きながら後方に向かって傾斜し、視覚的に全長を長く見せている。

フロントビューは、内燃機関のようなラジエーターはないため表面が閉じた構造となった八角形シングルフレームグリルが特徴となっており、中央に設置された照明付きe-tronロゴによって電気自動車であることを際立たせている。

ワイドさが際立つ新カラー

本モデルで新たに「キネティックグレーカラー」と呼ぶボディカラーを採用。明るいメタリックとパールエフェクトを組み合わせたこのカラーは、見る角度によって緑がかった色合いとなっている。

またそれとは対照的に、ボディのロワーセクションはダークグレイで塗装されており、この2つのカラーのコントラストによって、車両の幅広さと水平基調のデザインが強調されている。

ピュアEVならではの、広々としたインテリア

ゆとりある室内空間

Q4 Sportback e-tron conceptはコンパクトクラスでありながら、広い室内を特徴としている。2.77mのホイールベースは、1クラス上の室内スペースを実現。室内スペースを制限するトランスミッショントンネルが存在しない電気自動車ならではの特性を生かし、フロント及びリアシートの両方で、外観から想像するよりも遥かに広いスペースと快適性を生み出している。

最新技術を採用したディスプレイ

ステアリングホイールの後方に設置されているバーチャルコックピットはる速度、充電レベル、ナビゲーションといった最も重要な情報を表示。拡張現実(AR)機能を備えた大型ヘッドアップディスプレイは、ターンインジケーターなどの重要なグラフィック情報を車両前方の道路上に浮かんでいるように投影することができる。

電動クアトロシステムと航続距離

Q4 Sportback e-tron conceptのフロント及びリアアクスルは、電気モーター(電動クアトロシステム)によって駆動され、リアの電気モーターは150kWの出力と310Nmのトルクを発生。フロントの電気モーターは出力75kW、トルク150Nmのため、前後を合計したシステム出力は225kWとなる。

またフロアに搭載されたバッテリーは82kWhの容量を備え、WLTPサイクルで450km以上の航続距離を実現。バッテリーは最大125kWで充電でき、約30分でバッテリー容量の80%まで蓄えることが可能となっている。

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