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先代S30Zの面影を残しつつブラッシュアップ!日産 2代目 フェアレディZ(S130型)【MOTA写真館】

MōTA / 2020年7月20日 7時30分

日産 フェアレディZ (S130型)

1978年にフルモデルチェンジをして2代目となったフェアレディZは、初代 フェアレディZのロングノーズ・ショートデッキスタイルを受け継ぎながら、横幅を少し拡大して登場。また、国産車初となるTバールーフをラインナップし、西部警察のスーパーZとしても活躍した。

日産 フェアレディZ (S130型) 280Z-T Tバールーフ 2シーター(1980年)

キープコンセプトのスタイルとなった2代目 フェアレディZ

長いボンネットの先に丸型ヘッドライトを装着し、リアエンドまで緩やかに傾斜するルーフラインのファストバックスタイルを持つスポーツカー 日産 フェアレディZは、1978年に初のフルモデルチェンジで2代目へ移行。

デビュー当初は、直列6気筒 2.0Lエンジンを搭載する「200Z」と直列6気筒 2.8Lエンジンを搭載する「280Z」のバリエーションを展開した。

1982年のマイナーチェンジでは、2.0Lエンジンにもターボが装着された「200Z-T」を追加。「200Z-T」に装着された215/60R15タイヤは、国産車初のワイドタイヤを装着していたことでも話題となった。

テレビドラマでも活躍した国産車初のTバールーフ

フェアレディZの歴史において、欠かすことができないバリエーションといえば、Tバールーフだろう。実はTバールーフが設定されたのは、2代目 フェアレディZからで1981年に登場した。

国産車初のTバールーフ採用モデルとして誕生し、以降フェアレディZのバリエーションのひとつとして欠かさずラインナップされ、Z32 フェアレディZまでTバールーフの設定が続く。

また、テレビドラマ「西部警察」の劇中車として、Tバールーフをガルウイングドアに改造ベースにした「スーパーZ」として使用された。

スペック

■サイズ

全長:4,340mm~4,540mm

全幅:1,690mm

全高:1,295mm~1,305mm

■エンジン

直列6気筒 2.0L L20E型(130馬力)

直列6気筒 2.0L L20ET型(145馬力)

直列6気筒 2.8L L28E型(前期:145馬力、後期155馬力)

■トランスミッション:3速AT/5速MT

■駆動方式:FR

■販売期間:1978年~1983年

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