視界スッキリ！ フロントガラスの撥水剤、シリコン系の効果とは【ガラスコーティングのススメ】

雨のイメージ

梅雨の雨や夏の日差しで、ふとフロントガラスの視界が気になることはありませんか？ そんな時は、窓ガラスの撥水コーティング剤で汚れを落としやすくし、良好な視界を手に入れましょう。この記事では、シリコン系とフッ素系の違いや下地処理、おすすめアイテムをご紹介していきます！

フロントガラスを綺麗に！ シリコン系ガラスコーティングの特徴

フロントガラスの撥水コーティング剤には「シリコン系」と「フッ素系」の2種類がありますが、今回はシリコン系についてご紹介しましょう。

シリコン系の最大の特徴は撥水力が高いことで、水をしっかり弾き、走行中は水滴をサーッと飛ばしてくれます。しかもフッ素系に比べると安価で、1000円以内のアイテムも多いため気軽に試せるのもメリットです。

デメリットとしては、耐久性がやや劣り長くても1～2ヶ月、使い方によっては2週間程度で撥水効果が落ちること、またシリコン自体が油であり、徐々に油膜になってしまうことが挙げられます。油膜で視界不良になっては本末転倒ですので、しっかり除去してから次の施工を行いましょう。

ガラスコーティングの元祖！「レイン・X」

低速からの水弾きが気持ちいい！

スーパーレイン X THE BIGは、ガラスコーティングの老舗ブランド「レイン・X」シリーズのシリコン系撥水コーティング剤です。価格は105mlで856円とリーズナブル。時速40キロ以上で撥水効果を発揮し、ノーワイパーでも水をしっかり弾きます。

施工は、キャップを外したらそのまま塗り込みができる「らくヌリボトル」採用で、とってもカンタン。一度塗りで強力な撥水被膜を作ってくれますよ。

また、シリコン系は効果が持続しにくいのが欠点ですが、本品は従来品に比べ耐久力が2倍にアップ！ リピーターも多い人気アイテムとなっています。

まとめ

いかがでしたか？ フロントガラスの視界不良はストレスだけでなく、危険運転にもつながってしまいます。ボディとともにフロントガラスもしっかりコーティングして、気持ちよくドライブしましょう！