買取有利はやっぱりエアロ付きの“煌”! 現行ヴォクシーの買取相場を暴く
MōTA / 2020年7月26日 18時30分
あの時、超流行ったクルマって今一体いくらの値打ちがあるんだろう? なんてオーナーじゃなくとも気になるモノ。この企画はテレビでよくある“あの人は今”のクルマ版的な感じで昔流行ったクルマの“今”(買取相場)をお届け。今回は、ファミリーミニバンといえばこのクルマ、ヴォクシーの今をご紹介する。
サイズとデザインが絶妙! これぞ現代版ファミリーカーだ
ノアとヴォクシー、さらにはエスクァイアといったノア3兄弟はファミリーカーの代表と言っても過言ではないほどの人気を博している。
2014年にデビューした現行モデルは、トヨタセーフティーセンス(2016年の一部改良モデルより採用)など基本的な先進安産装備は搭載している。ライバルとなる日産 セレナやホンダ ステップワゴンに設定のあるACCが選べないなどのネガはあるものの、2019年だけでヴォクシー単一で8万8000台を売り上げている。
やっぱり高値は煌! ノーマルボディもリセール良し
今回はそんな大人気ミニバンである現行ヴォクシー前期モデル(2014年1月〜2017年6月)の今の買取相場をご紹介。よりリアルな情報を! ということで前期モデル、さらに走行距離5万〜10万キロと言う条件のもと、見ていきたい。
やはり高値がつくのは、人気グレードの“ZS煌(きらめき)”で2014年製の6万キロの個体が150〜160万円。。次いで人気グレードのXは2014年製の個体で110〜120万円で取引されている。3ナンバーサイズになってしまうが、エアロボディの煌が30万円以上高く買取されているようだ。
現行ヴォクシーも登場から今年で6年、モデルチェンジのウワサも絶えないだけに、今が売り時かもしれない。
今回紹介したクルマの詳細
■2014~2017年式 トヨタ ヴォクシー(3代目・前期モデル)
■リセールバリュー:55%~67%(新車価格に対し残存価値)
■人気グレード:ZS 煌
現行ヴォクシー前期モデルの詳細はコチラ▼
【筆者:MOTA編集部 木村 剛大】
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