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夏は愛車のDIYにチャレンジ!車の内張りを剥がす専用工具「内張り剥がし」とは

MōTA / 2020年7月25日 6時0分

作業のイメージ

ナビやETC、ドライブレコーダーなど後付けの電装品を自分自身で取り付けられると、愛車への愛着がさらに沸いてきます。この記事では愛車のDIYを充実させる、お役立ちアイテムを厳選してご紹介。作業や取付けたいアイテムに合ったツールを使って、電装品のDIYにチャレンジしてみましょう!

ホンダ フリードModuloXのカーナビ

内装にキズをつけないためにも工具選びが重要

愛車にカーナビやETCといった電装品を取付ける際、センターコンソールやダッシュボード、ドアなどの内張を外さなくてはなりません。それらの内装は、ネジやツメ、クリップで取付けられており、無理に手で引っ張ってしまうと、最悪の場合パーツが破損してしまうことも…。

そこで工具を使用することになりますが、金属製のマイナスドライバーなどを代用すると、内装をキズつけてしまうこともあるのです。

そんなときに役立つのが、「内張り剥がし」とういう専用工具。内張剥がしには、内装にキズがつきにくい樹脂製と、強い力を加えることができる金属製の2種類があります。

ソフトな素材が使われているインテリアには樹脂製を使い、バンパーなどを固定しているクリップを取り外すときに金属製を使うといったように、部分やパーツによって工具の使い分けが必要です。

樹脂製を金属製がセットになったリーズナブルな内張り剥がし

今回ご紹介する内張り剥がしは、樹脂製と金属製がセットになっているパワーシードの内張り剥がしです。

樹脂製は、先端サイズや形状が異なり狭いところやピンにフィットしやすく、一点に力が集中しないよう幅広くなっている工具までセットになっています。金属製は、テコの原理で簡単に剥がせるよう「く」の字型に曲がっており、支点となる部分にゴムパッキンが装着されていることで、接地面にキズがつきにくいのがポイント。

5本セットの内張り剥がしが999円で購入できるため、ガレージにひとつ常備しておいて損はありません。

まとめ

キズつきやすい内装を剥がすときに使う内張り剥がしは、愛車のカスタマイズに無くてはならない工具のひとつ。剥がしたい部分やパーツによって樹脂製と金属製を使い分け、愛車をキズつけないよう慎重に作業するようにしましょう。

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