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直列5気筒 400馬力!アウディRS 3 Sportback/RS 3 Sedan 日本市場へ2年ぶりに復活

MōTA / 2020年7月23日 18時0分

アウディ RS 3 スポーツバック 2020年7月改良モデル

7月21日アウディジャパンは、プレミアムコンパクトモデル Audi A3シリーズのハイエンドスポーツモデル RS 3 スポーツバックおよびRS 3 セダンに新色を設定すると共に、装備を充実させた一部改良モデルを、約2年ぶりに日本市場で販売すると発表。RS 3 スポーツバックは8月18日、RS 3 セダンは9月15日より、全国のAudi Sport店およびアウディ正規ディーラーを通じて発売する。価格は、RS 3 スポーツバックが850万円、RS 3 セダンが869万円(いずれも税込)。

アウディ RS 3 セダン 2020年7月改良モデル

モータースポーツ直系のトップエンドモデル RS 3

アウディ RS 3 スポーツバック/アウディ RS 3 セダンは、プレミアムコンパクトモデルAudi A3シリーズのトップに位置するとともに、ハイエンドスポーツモデルでもある。

特に世界的に人気が高まっている、ツーリングカーレースのTCRカテゴリーに参戦するAudi RS 3 LMSのベースモデルとなるAudi RS 3 セダンは、レーシングカーRS 3 LMSのストリートバージョンにも位置付けられ、モータースポーツ直系といえるコンパクト高性能セダンである。

鮮やかなグリーンのボディカラーを新色として設定

今回発表するモデルは、RS 3 スポーツバック/アウディ RS 3 セダンともに特別装備として、エクステリアにマトリクスLEDヘッドライト、フロントダイナミックターンインディケーター、マットアルミニウムスタイリングパッケージを備えている。

また、インテリアに、ファインナッパレザーダイヤモンドステッチングのRSスポーツシート、レッドアクセントリング付きエアコン吹き出し口、レッドステッチ入りフロアマットを採用。

サスペンションには、アウディマグネティックライド(電子制御可変ダンパー)を装備し、スポーツバックとセダンそれぞれデザインの異なるAudi Sport製5アームマットチタンルック19インチアルミホイールと235/35R19タイヤを組み合わせた。

ボディカラーは、新色キャラミグリーンのほか、ナルドグレー、グレイシアホワイトメタリック、ミトスブラックメタリックの4色が設定される。

9年連続でベストエンジン賞に選出されている直列5気筒エンジン搭載

オールアルミ製の2.5L 直列5気筒 TFSI ガソリン直噴ターボエンジンは、最高出力400PS、最大トルク480Nmを発揮。これに7速Sトロニックトランスミッションとクアトロ(quattro)フルタイム四輪駆動システムを組み合わせる。このクアトロシステムは、コンパクトかつ軽量な電子油圧制御式の多板クラッチを使用し、前後アクスルにトルクを可変配分することで、大パワーを確実に路面へ伝達。優れた高速安定性と操縦安定性を実現する。

また、0-100km/h加速タイムはわずか4.1秒の高いパフォーマンスを発揮するエンジンは、「インターナショナル エンジン オブ ザ イヤー」の2.0L~2.5Lカテゴリーにおいて、9年連続ベストエンジン賞に選出されている。

Audi RS 3の価格

■Audi RS 3 Sportback:850万円

■Audi RS 3 Sedan:869万円

※価格はいずれも消費税込み

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