ヤリスクロスはハリアー人気を超えるか？話題の2台をあえて比べてみた

MōTA / 2020年8月1日 16時0分

今年はトヨタのSUV攻勢が止まらない！ 6月にハリアーに続き、9月にはコンパクトSUV市場にヤリスクロスを投入するという。ご存知の通りハリアーの売れ行きはハンパないが、ヤリスクロスの注目度は発売前ながらかなりのモノ。今回はそんな2台を画像で比べてみよう！

トヨタヤリスクロスプロトタイプフロントマスクはフロントノーズが長く見え、スポーティーさよりも重厚感や存在感強め。しかしそれほどクセは強くなく、小柄な割には立派に見せるデザインで多くのユーザーに支持されそうですね。

ヤリスクロスの塊デザインはハリアー顔負けの迫力

ハリアーはプレミアムSUVらしく、サイズも立派で全長4740x全幅1855 mmx全高1660mmを誇る。先代ハリアーに設定のあった2Lターボモデルは廃止され、2Lガソリンと2.5L＋モーターのハイブリッドモデルの2種類する。破格の299万円〜というバーゲンプライスや実質ドライブレコーダーのデジタルインナーミラー（前後方録画機能付き）など、嬉しい装備も魅力のひとつ

ハリアー人気はその価格にあった！？▼

一方のヤリスクロスは全長4180×全幅1765×全高1560mmと都市部でも扱いやすいサイズで、1.5Lガソリンと1.5Lガソリン＋モーターのハイブリッドモデルをラインアップ。悪路走破性にも力を入れており、最低地上高は170mmを誇る。詳しい価格は未定ながら、ガソリンモデルは破格の値段というウワサも

小さのにちゃっかり高級！ヤリスクロスの詳細はコチラ▼

車内の色使いはほぼ一緒！

グレードにもよるが、ハリアーは12.3インチの超ワイドディスプレイオーディオを中央に配置。エアコンパネルなどは静電式ボタンを採用し、先進的なデザイン,ヤリスクロスはハリアーと同じブラック×ブラウンを基調にしているためコンパクトSUVながら高級感はトップレベル。ベース車ヤリスと同じく、8インチディスプレイオーディオを採用している