撥水効果でフロントガラスの視界を守れ！ DIYでカンタン施工のおすすめガラスコーティング剤5選

雨のイメージ

梅雨の雨や夏の日差しで、ふとフロントガラスの視界が気になることはありませんか？ 夜間は街灯やライトのギラつき、雨天時はワイパーのビビり音や視界不良など安全運転にも関わります。そんな時は、窓ガラスの撥水コーティング剤で水滴や汚れを落としやすくし、良好な視界を手に入れましょう。今回は、カンタン施工で気軽に試せるガラスコーティング剤5つをご紹介します！

ガラスコーティングの元祖！「レイン・X」

低速からの水弾きが気持ちいい！

スーパーレイン X THE BIGは、ガラスコーティングの老舗ブランド「レイン・X」シリーズのシリコン系撥水コーティング剤です。価格は105mlで856円とリーズナブル。時速40キロ以上で撥水効果を発揮し、ノーワイパーでも水をしっかり弾きます。

施工は、キャップを外したらそのまま塗り込みができる「らくヌリボトル」採用で、とってもカンタン。一度塗りで強力な撥水被膜を作ってくれますよ。

また、シリコン系は効果が持続しにくいのが欠点ですが、本品は従来品に比べ耐久力が2倍にアップ！ リピーターも多い人気アイテムとなっています。

6ヶ月耐久！ 拭き取り不要の「激速ガラコ」

ウォータースポットを防ぐ！

SOFT99 激速ガラコは、耐久性に優れたフッ素系のガラスコーティング剤で、定番「ガラコ」シリーズの中でも乾燥・拭き取り不要のカンタン施工タイプです。価格は50mlで1,020円、塗り込みのための専用パッドも付属しています。

耐久期間は6ヶ月と、効果が長持ち！ 時速45～60キロ走行で水を弾き、ノーワイパーが可能です。ウォータースポットも付きにくくなるため、雨が多い季節や青空駐車にも向いていますよ。

また、専用パッドと丁寧な説明書きで、初心者でも隅々までムラなく塗れるのが嬉しいポイントです！

ウォッシャータンクに入れるだけのカンタン撥水剤！

液跡が残りにくい！

シュアラスター ゼロウォッシャー [撥水タイプ]は、ウォッシャータンクに入れるタイプの撥水ウォッシャー液で、フロントガラスの汚れを落とし、水を弾きます。成分はシリコン系・ノーコンパウンドで、2000mlで687円。

水道水を使うと、カルシウムなどの不純物が自然乾燥によって跡が残りますが、本製品は超純水を使用。成分が気化するため液跡が残りにくいんです。

フロントガラスに撥水コーティングをしている方のメンテナンスに最適！ 液の透明度も高く、噴射の際に視界を遮りにくいのも嬉しいポイントです。

カンタンなのに水弾きバッチリ！ おすすめのスプレー式撥水剤

サイドミラーにも効果あり！

シーシーアイ(CCI) スマートビュー ガラスコーティングは、スプレーして拭きとるだけの簡単施工が嬉しい撥水コーティング剤です。価格は180mlで1,010円、シリコン系で、マイクロファイバークロスも付属します。

撥水効果の持続期間は、シリコン系としては長めの最大2ヶ月。作業の手間も少ないので高コスパアイテムといえるでしょう。中性タイプのため液剤がボディに付いても安心で、サイドミラーもしっかり撥水してくれます。

時速40キロから水滴を飛ばしてくれ、ワイパーのビビりを防ぎ、雨の日や夜間の視界もくっきり！ 面倒くさがりの方も続けられるおすすめアイテムです！

油膜除去剤もセット！ プロ仕様の本格コーティング剤

届いてすぐ始められる！

CarZootのフッ素系ガラス撥水コーティングは、ガラス撥水コーティング剤に油膜除去剤やスポンジ、クロス、手袋、写真付きのマニュアルまでがセットになった施工キットで、価格は3,080円です。成分はフッ素系で長持ちし、12ヶ月以上の耐久性を誇ります。

安心の国内製造、コーティング専門店で使用されているプロ仕様となっており、丁寧に施工すれば一般の方でも十分な効果を得られます。Amazonでの評価も高く、届いてすぐに施工できる点と確かな撥水力が満足ポイント。

下地処理の大切さがはっきり実感できる、おすすめアイテムです！

まとめ

フロントガラスの視界不良は、見栄えや美観だけでなく、夜間や雨天時などの安全運転にも関わってくる大切な問題です。コーティング剤自体が油膜の原因ともなってしまうことや、下地処理によって効果が何倍も変わることを念頭に置いて撥水コーティング施工をし、ストレスフリーな視界を手に入れてくださいね！