これちょっとカッコいい! 韓国ミニバン「キア カーニバル(セドナ)」がアルファードに引けを取らない迫力
MōTA / 2020年8月2日 11時50分
日本ではトヨタ アルファードの独壇場だが、お隣り韓国でもこんなにカッコいいLクラスミニバンがあった! その名は「キア カーニバル(セドナ)」。間もなくフルモデルチェンジ予定だが、まだまだ現役でイケる雰囲気だ。 日本人が知らない韓流ミニバンの詳細を画像と共にお届けする!
“タイガーノーズ”がなかなかカッコ良い韓流Lクラスミニバン
まだ日本では売られていない、「おっ」と目をひく海外モデルをご紹介する「日本で買えないクルマたち」。今回はお隣り韓国からLクラスミニバンの「キア カーニバル(セドナ)」をご紹介!起亜自動車共通の“タイガーノーズ”グリルがなかなかカッコ良いキア カーニバル。ちょっとSUVっぽくもあるワイルドな雰囲気もあって、イマドキのツボをきっちり押さえたデザインだ。
現行モデルで3代目となるLクラスの3列シートミニバンで、北米では「キア セドナ」の名で売られている。
パワートレインはV6 3.3リッターDOHC ガソリン直噴エンジン(276hp/6000rpm/248lb-ft/5200rpm)と8速ATの組み合わせで、FF(前輪駆動)のみの設定となる。
ビッグサイズのボディでインテリアも余裕たっぷり
車体は全長5115mm(201.4in)×全幅1983mm(78.1in)×全高1740mm(68.5in)、ホイールベース3067mm(120.5in)とかなりのビッグサイズ。ホイールベースも長く室内も余裕たっぷりだ。なお韓国仕様のキア カーニバルでは、さらに4列シート仕様もあるというから驚く。
実は間もなくフルモデルチェンジを控えている!
そしてこのキア カーニバルは、韓国で間もなくフルモデルチェンジされ4代目にバトンタッチされる予定。すでに起亜自動車では予告として数カットの画像を公開している。新型キア カーニバルの外観は、現行モデルにも増してSUV風のクロスオーバースタイルが強調された印象。またフロントグリルの繊細な造形など、全体の質感もアップしているようだ。
インテリアも、12.3インチ液晶モニターを2つ横につないだパノラマダッシュボードディスプレイや、シフトバイワイヤ化されダイヤル操作となったシフトスイッチなど、先進性を増しているのがわかる。
日本で乗ればかなりの注目度になりそう
日本ではまず観ることがないであろうキア カーニバル。もしあったとしても、駐日大使館や韓国企業の駐在員などごく一部の方が持ち込んでいるくらいだろう。乗っていたらかなり目立つ! はず。ちなみに北米での価格は30400米ドル(約321万円)から41500米ドル(約439万円)となっている※。
※1ドル105.84円で換算
[筆者:MOTA編集部]
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