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400万円台が安く感じる!? 30代パパへ勧める三菱 デリカD:5の神グレード

MōTA / 2020年8月5日 11時20分

三菱 新型デリカD:5 URBAN GEAR グレード:G-Power package│ボディカラー:ウォームホワイトパール│シートカラー:ブラック│7人乗り仕様

まだまだ体力は十分で、20代の頃より少し経済的な余裕も出てくる30代。子どもと一緒に、海スポーツ山遊び、ロングドライブ旅などなど思いっきり遊び倒したい時期ですよね。

三菱 デリカD:5 × 引地裕美

アクティブなファミリーユースをしたい30代パパへ推しの1台! 三菱 デリカD:5

そんな30代ファミリーの相棒としてオススメしたいのが、室内が広いだけじゃない、荷物が積めるだけじゃない、悪路だって雪道だってガンガン進めるSUVのようなミニバン、三菱 デリカD:5。

クリーンディーゼルエンジンはパワフルで燃費もいいので、何かと子どもにお金のかかる家計にも嬉しいのです。

グレードは4構成! 5人家族以上なら8人乗りを

デリカD:5のグレードは4つあって、ベースグレードの「M」391万3800円は8人乗りのみですが、あとはそれぞれに7人乗り/8人乗りが設定されています。

7人乗りは2列目シートがアームレスト付きの独立タイプになって、ちょっと贅沢な空間。4人家族までなら7人乗りがいいですね。

ただ5人家族以上になると、7人乗りにして3列目シートの片側を常時使用するか、2列目シートに3人座れる8人乗りにするか、迷いますよね。でもオススメは8人乗り。

三菱 デリカD:5 2列目シート(アームレスト付独立タイプ)

デリカD:5のシートは他のMクラスミニバンに比べて大きくシッカリとした造りなので、乗り心地はとてもいいのですが、跳ね上げ格納をする際にはそのぶん、重くて大変です。

三菱 デリカD:5 3列目シート,三菱 デリカD:5 3列目シート(跳ね上げ格納イメージ)

三菱 デリカD:5 3列目シート,三菱 デリカD:5 3列目シート(跳ね上げ格納イメージ)

女性だとかなり辛い操作になるので、なるべく3列目シートは格納したまま荷物をたくさん積めるようにしておいた方が、使い勝手がいいのです。

電動スライドドアの有無はデカイ! デリカ買うならベースグレード以上はマスト

さて、「M」391万3800円の一つ上のグレード「G」は401万5000円。7人乗りと8人乗りは同価格です。
三菱 デリカD:5 グレード 価格
M(ベースグレード) 391万3800円
G(両側電動スライドドアを装備) 401万5000円
G Power Package(G+快適装備) 423万5000円
P(快適装備+内外装パーツ) 437万1400円

「M」だとオプションでも付けられないマルチアラウンドモニターや本革シートが、「G」では付けられるなどのほかに、決定的なのは電動スライドドアが「M」は助手席側のみという点。

「G」では電動スライドドアが両側に装備されるのです。

これだけでも「M」と「G」の差額、10万1200円は埋めらるんじゃないかと思うほどです。

※電動サイドステップはG Power PackageとPに装備

神グレードはG Power Pacakage! プラス32万円であらゆる装備をセットに

ただそんな「G」にも弱点があって、一つ上のグレード「G Power Package」423万5000円には標準装備されているシートヒーターや運転席パワーシート、電動テールゲートが「G」には装備されていないんですね。

「G Power Package」なら安全装備でも、後側方車両検知警報システム(レーンチェンジアシスト機能付)や、後退時車両検知警報システムがオプションで追加できるようになっています。

ベースグレードに対して32万円の差ならどうでしょう、やっぱり電動テールゲートとか欲しいから「G Power Package」の勝ちですよね。

G Power Pacakageならプラス11万円で最上級グレードとほぼ同等に

それじゃあ、最上級グレード「P」はどうなるのかというと、価格は13万6400円アップの437万1400円。

見た目からして、高輝度シルバーのフォグランプベゼルがついたり、アウターハンドルやドアミラーがメッキになったりと、上質感がワンランクアップしています。

インテリアでは、リラックスルームイルミネーションにルーフビームガーニッシュ(天井照明)が付くので、よりムーディーな空間になりますね。

どうしても内外装にこだわりたいなら最上級グレードのPもアリ

三菱 デリカD:5「P」の内装

でもぶっちゃけ、「G Power Package」との大きな違いはそのくらいで、あとは安全装備がフルで標準装備になることでしょうか。

見た目やインテリアの装備は明らかに「P」が盛り盛りですが、使い勝手や安全装備で見ると、オプションで6万500円のマルチアラウンドモニターと自動防眩ルームミラー(マルチアラウンドモニター付)、4万9500円の後側方車両検知警報システム(レーンチェンジアシスト機能付)と後退時車両検知警報システムを追加すれば、ほぼ同等。

三菱 デリカD:5「G Power Pacakage」の内装

どのみちナビは全車オプションなので、それを除けば「G Power Package」プラス11万円で「P」相当の使い勝手は手に入るということですね。

わずか2万6400円の差なので、それなら見た目も盛った「P」がいい、という人もいるでしょう。

おすすめオプションは10万円でまるっと車中泊を快適にしてくれるコンフォートパッケージ

でもその浮いた分を足して、純正アクセサリーのサイドカーテン、ジョイントクッション、ワンタッチサンシェードの3点がセットになった「コンフォートパッケージ」10万800円を手に入れれば、車内の着替えや車中泊も快適になって、子育ての毎日やアウトドアレジャーがもっと便利に楽しくなるのかなと思います。

[筆者:まるも 亜希子]

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