もっとも身近な“ピッコロフェラーリ”!流線形が美しいフェラーリ 360モデナ【MOTA写真館】
MōTA / 2020年8月18日 7時30分
フェラーリ 360モデナは、フェラーリ F355の後継モデルとして1999年にデビュー。排気量を3.5リッターから3.6リッターへアップしたことから「360」の名が与えられた。また、このころから、現在のフェラーリデザインにも通じる流線型のフォルムを身にまとっている点にも注目したい。
ファストバックスタイルを採用した美しきフェラーリ
フェラーリ 360モデナは、タイヤハウスの形に合わせて盛り上がる前後フェンダー、ボディ同色のカラーリングが施された固定式ヘッドライト、丸型4灯のリアコンビランプを採用し、現在の流麗なフェラーリに通じるスタイルになっている。ボディバリエーションは、クーペとオープンのスパイダーを展開。クーペに関しては、先代のF355のトンネルバックから、ガラスハッチを持つファストバックスタイルになっていることもトピックである。
“ピッコロフェラーリ”と侮ってはいけない
上位のV12エンジン搭載モデルに比べると、ボディサイズやエンジン出力が小さいため、イタリア語で“小さい”を意味する「ピッコロ」という愛称で呼ばれる。しかし、搭載されるエンジンは、先代にあたるF355の3.5リッター V8エンジンを改良したものを搭載。排気量は3.6リッターへアップし、最高出力20馬力アップの400馬力、最大トルク1.0kgmアップの38.0kgmを発生する。
トランスミッションは、6速MTと6速セミオートマチック「F1マチック」を用意。最高速度は295km/h、0-100km/hが4.5秒、0-400mが12.6秒の優れた性能を発揮する。
スペックや価格
■全長×全幅×全高:4,477mm×1,922mm×1,212mm■エンジン:3.6リッター V型8気筒 DOHC 40バルブ
■トランスミッション:6速MT/6速F1マチック
■駆動方式:MR
■販売期間:1999年~2005年
■価格:1645万円~1765万円(1999年、クーペ)
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