新型ジムニーがクラシックな「初代ジムニーLJ10型」スタイルへ大変身!? DAMD&APIOコラボのボディキット 「the Roots」
MōTA / 2020年9月12日 18時20分
エアロパーツ界の雄であるDAMD(ダムド)より、スズキ ジムニー(JB64)用の新作ボディキット「the Roots」が登場しました。 このクラシックなデザインは初代ジムニーLJ10型のオマージュ。ジムニーを知り尽くした専門パーツメーカーのAPIOと共に、ジムニーの美しいフォルムが細部まで表現されています。 たった3点のパーツ交換で、クラシックな出で立ちのレトロスタイルに生まれ変わるthe Rootsとはどんなボディキットなのか。パーツの構成と共に特徴を紹介していきましょう。
DAMD&アピオのコラボによって生まれたジムニーカスタム
DAMD(ダムド)は、1980年代に創業したエクステリア・インテリアパーツメーカーです。ダムド独自の感性で創られたエクステリア・インテリアパーツ達はこれまで多くのクルマ好きの心を捉え続け、ファンを増やしてきました。その時代にマッチしたデザインを取り込み、オーナーがもっとクルマを愛せるパーツを送り出しています。
そんなダムドが、今回ジムニー専門カスタマイズパーツメーカー「APIO(アピオ)」とコラボ。
前後バンパーなどエアロパーツのデザインはダムドが担当。ジムニー専門パーツメーカーAPIO(アピオ)はグリルや両車が装着するホイールのワイルドボアSR16を提供し、ジムニーの知識を活かして仕上げの部分を監修するなど、お互いの強みを活かした共同制作です。
ジムニーLJ10型の雰囲気をエクステリアパーツ3点とホイールで表現
イエローのジムニー「the ROOTS」は、初期型のスズキ LJ10ジムニーをオマージュしたジムニーのボディキット。エクステリアパーツのパッケージはフロントグリル、フロントバンパー、リアバンパーの3点。こちらのデモカーでは、LJ10型の微妙な色ツヤやサビ、樹脂のバンパーなど、分かる人は思わず唸ってしまうほど細かなところまで再現されています。
フロントグリル
フロントグリルは、初代LJ10のデザインをモチーフにしており、左右から中央へ向かう直線的な造形となっています。またウインカーの下部がボディに吸い込まれるように巻かれた造形もデザインのポイントです。
小ぶりな丸型のウインカーや黒色メッシュ、純正エンブレムも付属。
フロントグリルの塗装はすべての純正色に対応し、マッドブラックも選ぶことができるので、どのボディカラーにも合わせることができます。
こちらは純正バンパーのクリップやステーを移植して使用できるため、DIYでの取り付けも可能とのこと。
フロントグリルを交換するだけでも、フロントフェイスの印象を大きく変えることができます。
フロントバンパー
フロントバンパーはストレートシェイプでシンプルなデザイン。またバンパー下部は、正面から見たときに左右タイヤの内側に収まるサイズとなっており、タイヤが丸見えなところや、重心がアップして見えることでクロカンらしい力強さを表現しています。ヘッドランプウォッシャーの付け替えも可能。こちらにもフロントグリルと同様に黒色のメッシュが付属します。
フロントバンパーのカラーバリエーションは「コットンホワイト×マットブラック」「シルバー×マットブラック」「マットブラック×ガンメタ」3色。リアバンパー
フロントバンパーと同様にクラシックなストレートシェイプが際立つリアバンパー。丸型のウインカーやブレーキランプ、バックランプ、リフレクターも付属します。純正のバックカメラとナンバー灯もそのまま使用可能です。
カラーバリエーションはフロントバンパーと同様の3種類に加えて「純正色×マットブラック」の4パターンを用意。純正ボディ色の塗装にすることで、一体感のある演出も。
ホイール(APIO WILDBOAR SR)
LJやSJジムニーが装着していたスチールホイールを彷彿とさせるレトロデザインのアルミホイールです。ホイールはコットンホワイトとアイアンブラックの2種類。
純正色にあわせてもLJの雰囲気を楽しめる
ジムニー純正色にあわせてもクラシックでカワイイデザインへと変身します。各カラーも要チェックです。価格
・エクステリア3点キット:17万円/別途塗装代:5万7000円
・フロントグリル:4万8000円/別途塗装代:1万1000円
・フロントバンパー:5万8000円/別途塗装代:2万3000円
・リアバンパー:6万5000円/別途塗装代:2万3000円
・エクステリア+WILDBOAR SR※ 5本セット:33万円
※APIO WILDBOAR SR (サイズ : 16×5.5J +20)
・エクステリア+ホイール/タイヤ※ 5本セット:42万円
※タイヤはTBRIDGESTONE DUELER M/T 674(サイズ:185/85R16 105/103L LT)
上記はすべて税抜
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
最新『ジムニー』を往年のクラシックスタイルに変身! fusionブランドからカスタムアイテム登場
レスポンス / 2024年11月17日 11時0分
-
スズキ「ジムニー」スライドドア仕様!? 悪路最強の「本格クロカン×軽バン」まさかの合体! ド迫力顔の「新型エブニイ SPIEGEL」が凄い!
くるまのニュース / 2024年11月13日 8時10分
-
レトロな旧車デザイン採用! スズキ「ジムニー」“JA11”みたいなカスタム仕様がスゴい! ゴツすぎ「CODE02」どんなモデル?
くるまのニュース / 2024年11月12日 8時25分
-
マツダ新型「“スポーツ”3列SUV」公開! 精悍グリル&スポイラーが超カッコイイ! オートエクゼ「KL-07」エアロキット発売
くるまのニュース / 2024年11月6日 22時10分
-
初代ロッキーが復活?! ヤングタイマーな新作、ダムド『ラッキー』に注目…DAMD PARTY 2024
レスポンス / 2024年10月31日 9時45分
ランキング
-
1風邪の初期症状の正しい理解と市販薬の使い方を知る…「ひき始めに服用する」わずか4%
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年11月26日 9時26分
-
2「空中ドローン空母」をウクライナ軍が公開 自爆ドローンを複数搭載可能 創作物の話が現実に?
乗りものニュース / 2024年11月26日 11時42分
-
3「50代でモテている男性」3つの特徴。見た目が渋くてカッコいい「イケオジ」じゃなくてOK
日刊SPA! / 2024年11月26日 15時52分
-
4とんでもない通帳残高に妻、絶句。家族のために生きてきた65歳元会社員が老後破産まっしぐら…遅くに授かった「ひとり娘」溺愛の果て
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年11月21日 8時45分
-
5真似できない「フェラーリ認定中古車」の仕組み 即納と価値向上を可能とした「お墨付き」制度
東洋経済オンライン / 2024年11月26日 11時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください