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デビューから1年、人気のトヨタ RAV4が初改良! ディスプレイオーディオとDCMを全車標準化

MōTA / 2020年8月8日 17時0分

トヨタ RAV4 [2020年8月改良モデル]

トヨタは、RAV4を一部改良し全国のトヨタ車両販売店を通じて8月7日より発売を開始した。今回の一部改良では、スマートフォンとの連携が可能なディスプレイオーディオを全車に標準装備。DCM(Data Communication Module:車載通信機)とあわせ、コネクティッドカーとして便利で快適なカーライフを提供する。価格は274万3000円~402万9000円(消費税込)。

トヨタ RAV4 [2020年8月改良モデル]

音声操作ができるディスプレイオーディオを標準化

ディスプレイオーディオは、SmartDeviceLink対応のスマホアプリ(TCスマホナビや音楽・ラジオのアプリなど)やApple CarPlay、Android Autoのマップ・電話・メッセージ・音楽アプリをディスプレイオーディオ上で、操作と利用が可能。

また、運転中もハンズフリー通話や、音声による機能操作が可能となり、運転中の安全性が向上した。

なおスマートフォンを利用しないユーザーや、車載カーナビを利用したい需要にも応えるべく、販売店オプションでディスプレイオーディオにセット出来るT-Connectナビキットなども用意される。

安全装備を充実させ標準化

画像は一部改良前のモデル, 画像は一部改良前のモデル

画像は一部改良前のモデル, 画像は一部改良前のモデル

安全機能においては、駐車場などでのアクセルとブレーキの踏み間違いや、アクセルの踏み過ぎなどで起こる衝突被害の軽減に寄与するインテリジェントクリアランスソナー[パーキングサポートブレーキ(静止物)]を全車に標準装備。また、車両を上から見下ろしたような車両全周囲の映像をディスプレイオーディオに表示し、後方視界や目視しにくい周囲の安全確認をサポートするパノラミックビューモニターを設定するなど、装備を充実させた。

なお、RAV4は2019年度の自動車の安全性能を試験・評価する自動車アセスメントJNCAPにおいて高い安全性能が認められ、最高ランクである「予防安全性能評価ASV+++」および「衝突安全性能評価ファイブスター賞」を受賞。

今回、ディスプレイオーディオに加えインテリジェントクリアランスソナーの全車標準化といった積極的な装備の拡充を図ることで、「安全・安心」、「快適・便利」なクルマのさらなる普及を目指す。

トヨタ 新型RAV4のグレードと価格一覧

■X 2WD(FF):274万3000円

■X 4WD(ダイナミックトルクコントロール4WD):297万4000円

■G 4WD(ダイナミックトルクコントロール4WD):339万1000円

■G “Z package” 4WD(ダイナミックトルクベクタリングAWD):353万9000円

■Adventure(ダイナミックトルクベクタリングAWD):331万円

■HYBRID X 2WD(FF):334万3000円

■HYBRID E-Four:359万6000円

■HYBRID G E-Four:402万9000円

※価格はいずれも消費税込み。

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