トヨタ MR-Sに乗りたいなら今がねらい目!?軽量お買い得なミッドシップスポーツカー【MOTA写真館】
MōTA / 2020年8月21日 7時30分
かつて、トヨタが生み出してきた名スポーツカーはいくつもある。近年では、トヨタ 86を皮切りに、スープラ、GRシリーズなどスポーツカーに力を入れているが、未だにミッドシップだけは復活していない。今回は、トヨタ最後の量産型ミッドシップスポーツカーとなったMR-Sを紹介しよう。
シーケンシャルも選べる軽量コンパクトなオープンスポーツカー
エンジンは、1.8リッター 直列4気筒 140馬力/17.4kgmと決してハイパワーとは言えない。しかし、1000kg前後の軽量なボディとミッドシップに搭載したエンジンにより、軽快な走りとハンドリングを楽しむことができる。
トランスミッションは、MTと国産量産車初のシーケンシャルマニュアルトランスミッション(SMT)を搭載。クラッチペダルを持たないSMTは、AT限定免許で運転することができる。また、オーソドックスなマニュアルトランスミッションも選べ、2002年までの前期型は5速、以降後期型では6速となる。
低価格が魅力的なMR-Sだが中古車相場はやや高騰
2020年現在の中古車事情を見ると、相応の台数が流通するが、最終年式に近い高年式のマニュアルトランスミッションモデルは新車価格に迫る価格で販売されていることも少なくない。一方、シーケンシャルトランスミッションモデルは、マニュアルトランスミッションモデルよりもやや低い相場で推移している。
スペックや価格
■エンジン:1.8リッター 直列4気筒 DOHC(140馬力/17.4kgm)
■トランスミッション:5速MT/SMT(~2002年)、6速MT/SMT(2002年~)
■駆動方式:MR
■販売期間:1999年~2007年
■新車時価格:168万円~198万円(1999年)
▼これまでご紹介した名車はコチラ!▼
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
全長3.5m! トヨタが「小さなMRスポーツカー」を開発! “5速MT×1.8Lターボ”搭載した「爆速モデル」に熱望の声!
くるまのニュース / 2024年6月26日 8時10分
-
「えっ!」捕まるのはイヤだけど…乗ってみたい!? 爆速「“2ドア”パトカー」3選
くるまのニュース / 2024年6月25日 12時50分
-
300馬力のトヨタ「和製スーパーカー」が凄い! 「ミッドシップ×オープンカー」の山盛り仕様! ハイブリッドも搭載した「斬新スポーツモデル」に期待大!
くるまのニュース / 2024年6月21日 12時30分
-
6速MTがアンダー220万円! スズキの「快速スポーツカー」なぜ買い得? モデル末期の「スイフトスポーツ」が魅力的すぎるワケ
くるまのニュース / 2024年6月6日 10時10分
-
ダイハツが「コンパクト“3列”ミニバン」実車公開! 全長4.3m級ボディ&スポーティデザイン採用! MTもある「セニア」尼で登場
くるまのニュース / 2024年6月3日 8時10分
ランキング
-
1訪日観光客がSNSには決して出さない「日本」への本音 「日本で暮らすことは不可能」「便利に見えて役立たない」と感じた理由
NEWSポストセブン / 2024年7月1日 16時15分
-
2事件や事故の報道でよく目にする「命に別条はない」と「意識はある」、「重傷」と「重体」…それぞれの違いとは?【元新聞記者が解説】
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年7月1日 15時0分
-
3トヨタ「人気ミニバン」が受注停止!? 「ノア・ヴォクシー」なぜ買えない? いますぐ手に入るミニバンはある?
くるまのニュース / 2024年7月1日 16時10分
-
4すき家、7月から“大人気商品”の復活が話題に 「この時期が来たか」「年中食いたい」
Sirabee / 2024年6月29日 4時0分
-
5正しさを忘れた渋沢栄一etc.「新紙幣の偉人たち」知られざる“やばい”一面とは
日刊SPA! / 2024年7月1日 8時51分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)