旧モデルユーザーにも安心を!スズキ、後付け急発進等抑制装置「ふみまちがい時加速抑制システム」を発売
MōTA / 2020年8月17日 6時0分
スズキは、後付けが可能な急発進等抑制装置「ふみまちがい時加速抑制システム」を、2020年8月21日より発売する。本体価格は、消費税込み63,800円(別途取付け工賃が必要)。
永く愛用しているユーザーにも安心を
今回発売する「ふみまちがい時加速抑制システム」は、旧世代モデルとなる2012年9月から2014年7月に販売したワゴンR FX、FXリミテッドに取り付けが可能(レーダーブレーキサポート装着車、スティングレーなど一部車種は取り付け不可)。発進時、車両前方または後方の壁などの障害物を検知した時に、ランプとブザーで知らせ、その状態からアクセルペダルが強く踏み込まれた場合にエンジン出力の上昇を抑制して、意図しない急加速を防止する。
サポカー補助金制度対象
スズキは、自動車事故のない未来に向けて予防安全技術「スズキ セーフティ サポート」の普及に努めており、今回導入する「ふみまちがい時加速抑制システム」により、車を永く愛用しているユーザーにも安心を届ける。「ふみまちがい時加速抑制システム」は、国土交通省が定める「障害物検知機能付きペダル踏み間違い急発進抑制装置等」に該当し、サポカー補助金制度の対象となる。後付け「ふみまちがい時加速抑制システム」主な機能
本システムは、前後のバンパーに4個(前後各2個)の超音波センサーと、運転席側インパネ上部に装着した表示機からなり、次の機能により運転者をサポートする。1. 前後の障害物検知時の通知および加速抑制機能
■車両の前後に取り付けた超音波センサーが、前方または後方約3m以内で壁などの障害物を検知した時に、運転者にランプとブザーで注意を促す。
■前方または後方の障害物が検知された状態でアクセルペダルを強く踏み込んだ場合、運転者へランプとブザーで警告するとともにエンジン出力を制御し、加速を抑制する。
※加速抑制機能が作動している時にアクセルペダルを約5秒以上踏み続けると、加速抑制制御が解除され、緩やかに発進する。
2. 後退時の加速抑制機能
■後退時に、車速が約5km/hを超えた時に加速を抑制すると共に、ランプとブザーで運転者に知らせる。
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