無骨な商用バン「ハイエース」がオシャレに！？ “写真で映える”ハイエース5選

SEDONA typeIII

トヨタ ハイエースバンは『無骨な商用車』というイメージを持っている人も多いでしょう。しかし、カスタム次第で超オシャレなクルマに変身するんです。 湖畔沿いや広大な草原、陰影の美しい林間サイトなどでキャンプする際でも、写真映えするハイエースを紹介していきましょう！ 初めて見る人は「ハイエースでもこんなにオシャレになるんだ！」と、きっと驚くはずです。

［１］SEDONA／TYPE III

エクステリアはホワイトのボディにマットブラックの装飾で統一、飽きの来ないソリッドなデザイン。そして丸目のヘッドライトがレトロ感を醸し出しておりオシャレなTYPE III。

注目はルーフで存在を主張しているARB製ルーフテントやサイドオーニング。映えて快適なキャンプベースを造り上げます。

高い位置にテントがあるなんて、まるで子どもの頃に作った秘密基地のよう。そんな大人だけでなく、子どもたちも喜んでくれるでしょうね。

インテリアには無骨なインダストリアルデザイン。随所にアイアンが使われ、ルーフやフロアまでダークブラウンの無垢材で覆われているので、バーのような落ち着いた居住空間になっています。

機能面での注目ポイントはベッドキットの下に組み込まれた奥行きのある引き出し。収納だけではなく、テーブルとしても使えるので、調理用のテーブル別途不要になるのも良いですね。

［２］ダイレクトカーズ／Retreat

リアルウッドの家具を配置し、隠れ家をテーマに作ったRETREAT（リトリート）。

リアスペースはサイドパネルからルーフまでリアルウッドを採用。ヴィンテージな雰囲気を漂わせています。

車内に設置されたフルフラットベッドは、大人が横になっても十分なサイズ（長さ180cm×幅80cm）で、車中泊も快適。キャビネットに収納された展開式のテーブルとベッド組み合わせれば作業のしやすいデスクにもなります。

リアゲート下で料理等をするのに便利なスライドテーブル、小物類が整理できる複数の収納スペースが用意されており、1人旅には最高の1台でしょう。

［３］flexdream／FD-BOX7

マットブラウンメタリックのラッピングを施したの丸目ハイエースFD-BOX7。

JAOS製のオーバーフェンダーやブラックの16インチアルミホイールといい、男らしく超キマっています。

インテリアはヴィンテージ感のあるイメージ。サイドに設置された棚や脱着可能なセンターテーブルには無垢木材を使用。

シート生地にはUSダック帆布生地＆栃木レザー、クラフトプラス製のセンターコンソールボックスやセカンドキャビネットなど、良質なアイテムが組み込まれています。

荷物に合わせて2段階で高さ調整可能なベッドなど、使い勝手もバツグン。

［４］AtoZ／Amelia Cielo（アメリア シエロ）

キャンプだけではなく、日常でも使いやすい良質なデザインを目指したAtoZのAmelia（アメリア）シリーズ。

ハイエースの性能や空間を活かしながら、レイアウトの変更を最小限に抑えシンプルな意匠とすることで、ユーザーが自由にアレンジを楽しめ、「誰もが良い」と感じるデザインとなることをコンセプトにしています。

インテリアには、アクセントカラーのネイビーが映えるよう明るいブラウンカラーの床材と建具を使用し、木目調によってナチュラルで雰囲気が高まっていますね。

シートファブリックにはネイビーにマッチするグレーを組み合わせており、日常での使いやすさ、誰もが良いと感じるデザインです。 シックなデザインは、キャンプグッズを引き立ててくれるので、写真映えもバッチリでしょう。

［５］WORKVOX／SEDONA LAKESIDE（セドナレイクサイド）

湖畔沿いで、コーヒーの香りを楽しみつつ、本を読みながらリラックス。そんなシーンがよく似合うハイエースです。

キャビネットは、やさしいブラウンの天板にホワイトの塗装がカフェのような雰囲気を高めています。またベッドキットのシートがアイボリーであることで、室内も明るく開放感がありますね。

床や壁の木材がやさしい空間を作っていて、ホーローなどナチュラル系の雑貨を合わせれば、写真映えも間違いなし！

車内には着脱可能なセンターテーブルなどが装備されており、室内でも料理を楽しむことも。

車外でも気軽にカフェタイムを楽しめるように、サッと引き出して使えるテーブルなども備えています。

写真で映えを狙いたくなる、そんなオシャレなハイエースを紹介しました。商用バンで無骨なイメージを持っている人も多いはずのハイエース。しかしカスタム次第でいくらでもオシャレ楽しめる最高のベースカーだとお分かりいただけたと思います。