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これで160万円!? 軽SUV ダイハツ タフトの神グレード

MōTA / 2020年8月12日 11時20分

ダイハツ タフト フォレストカーキメタリック

家族みんなで出かけるにはミニバンや大きなSUVがベストだけど、ちょっとそこまでの買い物や送り迎え、子どもと2人だけで出かける時などには、もうちょっと手軽にサクッと乗れる軽自動車があったらいいな、なんて思う瞬間もありますよね。

ダイハツ タフト コンパーノレッド

リアルな選択肢! 手軽SUVの代表格となり得るダイハツ タフト

ダイハツ タフト(カラー:レイクブルーメタリック)

今、そんなファミリーにイチオシなのが、どこへ行くにもワクワクさせてくれそうな“遊べる軽”、ダイハツ タフト。

前席の頭上に大きなパノラマルーフ、「スカイフィールトップ」が全車標準装備となっているクロスオーバーSUVです。

パノラマルーフ「スカイフィールトップ」, 軽自動車でこの景色が堪能できちゃう! 爽快感抜群!

パノラマルーフ「スカイフィールトップ」, 軽自動車でこの景色が堪能できちゃう! 爽快感抜群!

手頃とはいえベースグレード購入はちょっと待って!

タフトは街乗りメインのセカンドカーとしても魅力的ですが、だからといって「一番リーズナブルなベースグレード「X」(135万3000円)でいいよね」と安易に決めるとちょっと後悔するかも。

だって、タフトは軽だけど最低地上高は本格SUVにも負けない190mmも確保してあるし、オフロードや雪道を走るときに障害物を乗り越える指標となる、アプローチアングルやデパーチャーアングルも本格的。

きっとそのうち、アウトドアレジャーなどにも出かけたくなってしまうと思うのです。

買うならせめてGを! 150万円で内外装・機能性には文句なしのクオリティ

ダイハツ タフトG, Gターボ

ダイハツ タフトG, Gターボ

だからここは、トップグレードにして唯一のターボエンジン搭載モデル、価格は「X」から25万3000円アップの「Gターボ」(160万6000円)を選んでおくのが正解だと思います。

ただ、タフトには自然吸気エンジンモデルの「G」(148万5000円)もあって、それなら「X」から13万2000円アップで済むんですよね。

ダイハツ タフト グレード 価格
X(ベースグレード) 135万3000円
G(自然吸気エンジン+内外装充実) 148万5000円
Gターボ(ターボエンジン搭載+スマートパック標準装備) 160万6000円

ダイハツ タフト Gターボ

装備内容も、外観では「X」には付いていないルーフレールやオートレベリング機能付きのフルLEDヘッドランプ、LEDフォグランプが標準だし、ガラスもただのUVカットじゃなくてスーパーUV&IRカットになります。

インテリアでは、フロントセンターアームレストや運転席・助手席シートヒーター、助手席シートアンダートレーが付くのが「G」。

ダイハツ タフト G(内装)

見た目にも、オレンジのアクセント加飾がプラスされるので、ワクワク感がぐっと高まります。

ベースグレードに+13万円かなり充実させられるのが「G」

TFTカラーマルチインフォメーションディスプレイ, 安全装備の機能イメージ

TFTカラーマルチインフォメーションディスプレイ, 安全装備の機能イメージ

あとは、多機能で画像もきれいなTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイや、安全装備では車庫入れの時に障害物を検知して教えてくれるコーナーセンサーが付いたり、もう13万2000円の価格差なら絶対に「G」が買い! と言えるほどテンコ盛りです。

街乗りメインならノンターボのGで充分? でも実際は…

イメージ画像

そして、「G」から12万1000円アップの「Gターボ」との差を見てみると、「G」にもオプションで4万4000円で装着できる「スマートパック」が「Gターボ」には標準装備となるくらい。

スマートパックは、高速道路を長距離走る時に便利で安心な「全車速追従機能付ACC」と「LKC(レーンキープコントロール)」、「ステアリングスイッチ(運転支援用)」のセット。

なので、街乗りメインだからいらないよ、と思うかもしれないですね。

タフトの神グレードはGターボ! +25万円でストレスフリーに

ダイハツ タフト Gターボ

でもこれは、あくまでカタログ上での違いです。装備表からはわからないのが、ターボエンジンの「Gターボ」と自然吸気エンジンの「G」の走りの違い。

販売店に両方の試乗車があれば、きっとすぐにその違いを体感してもらえると思うんですが、街中での発進からのスムーズさ、なめらかな加速フィール、高速道路での安定した余裕たっぷりのクルージングやパワフルな追い越し加速など、圧倒的に「Gターボ」の方が満足度が高いのです。

新型タントから採用された新技術「D-CVT」がミソ

D-CVT

これは出力やトルクだけではなくて、トランスミッションがターボに合わせたワイドレンジのD-CVTを採用しているという違いも。

だから、単純に「G」にオプションのスマートパックを付けて152万9000円にしても、「Gターボ」の満足度にはちょっとかなわないかなと思います(ベースグレード「X」に対してだとプラス25万3000円)。

ということで、タフトの神グレードは普段の買い物から楽しく気持ち良く走れて、きっと遠くまで行きたくなる「Gターボ」でキマリ。

コスパ良く使い勝手をアップ! タフトのおすすめ純正パーツはフレキシブルボード

ダイハツ タフト 純正オプションパーツ「フレキシブルボード 二段モード取付キット」

オプションのアクセサリー、「フレキシブルボード 二段モード取付キット」(1万9470円)を付ければ、ラゲッジに効率よく荷物が積めたり、上段をテーブル代わりに使えたりできて、出かけるのがもっと楽しくなりそうですね。

ぜひタフトと一緒に、フットワーク軽やかな毎日を手に入れちゃいましょう!

[筆者:まるも 亜希子]

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