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世界初の5連スクリーンにAIを搭載したシステム、さらにはデジタルキーなど! 可愛いだけじゃないHonda eのコネクティビティとは!?【I Love コンパクトカー】

MōTA / 2020年8月20日 11時40分

Honda e (ホンダ e) ボディカラー:プラチナホワイト・パール

2020年中に市販を予定するホンダの都市型コミューター、Honda e(ホンダ・イー)。 正式発売はまだもう少し先ですが、ここまで、そのHonda eの概要と、ゆるキャラみたいに愛らしいエクステリアデザイン、インテリアのデザイン、EV性能についてお伝えしてきました。今回は、気になるHonda eのコネクティビティについてを紹介していきます!

Honda e (ホンダ e) ボディカラー:プラチナホワイト・パール

スマホ感覚で操作できる5連スクリーンに、AIを使ってリアルタイムの情報が得られるインフォテイメントシステム

ホンダが提案する新しい都市型コミューターのHonda e(ホンダ・イー)。

自宅のリビングと車の中をシームレスにつなぐイメージで、シンプルなデザインのインテリアです。

その中でも特に目を引くのが、水平基調のシンプルなインパネ上に載る「ワイドビジョンインストルメントパネル」です。この5連スクリーン、大外2つがミラーの代わりとなるデジタルカメラのモニター。そして右から2番目、ステアリングの前にあるのはメーター系で右から3・4番目の2画面モニターが大型タッチパネルモニターとなっています。音声検索やナビ/オーディオ、スマートフォンとのコネクティッド機能や映画鑑賞等が行えます。また、スクリーンには四季折々の壁紙が表示され、PCやスマホなどのようにユーザーが自由に設定することが可能となっています。

また、Honda eではクラウドAIによる音声認識とリアルタイムの情報提供を行うインフォテイメントシステム「Honda パーソナルアシスタント」を同社初採用しています。

「OK、ホンダ」と呼びかけると起動する可愛らしいイラストのアシスタントキャラクターがいて、話しかけて行き先検索や充電スポット検索等などが行えます。それだけでなく、エンタメ要素として挨拶するとモニター内を飛び跳ねて喜ぶ、話しかけないとすねて寝るなどのギミックも。さらには、水槽アプリ「Aquarium」といったものも用意されており、魚に餌をあげて楽しむことなどもできます。Honda eではただの移動手段の域を超えた新しいモビリティを提唱しています。

スマホがキー代わりに!

他にもHonda eは、専用アプリを通じてスマートフォンをデジタルキーとして利用することが可能に。ドアの解錠時はセンターピラーに備わるNFCセンサーに、乗り込んでイグニッションをオンにする際は同じくインパネに備わるNFCセンサーにスマホをかざすことで始動します。

毎週木曜日はI LOVE 軽カー/コンパクトカー

いかがでしたでしょうか? Honda eはこれまでのEVの枠を超えた、新しいモビリティの先駆けとなっています。早く実際に運転して色々を試したい、登場が待ち遠しい1台です!

このコーナーでは、日本独自の規格の中で成長してきた軽自動車やコンパクトカーについてアレコレ紹介していきます!次の更新は8月27日(木)。 来週もお楽しみにー!

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