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日本でも売って欲しい! イケメンスポーツセダンの日産 マキシマ 【日本にない日本車】

MōTA / 2020年8月22日 8時51分

日産 マキシマ(北米モデル)

日本メーカーでありながら、実は日本にはない超魅力的な車種が海外にたくさん存在します。ここでは、そんな「日本にない日本車」をテーマに、是非国内でも販売してほしい魅力満載のモデルを紹介していきます。今回は、北米で人気のスポーツセダン「日産 マキシマ」です。

日産 マキシマ(北米モデル)

かつては日本でも売られていたマキシマ

初代マキシマ

日産 マキシマは、1981年に当時のブルーバードの直6エンジン搭載した「ダットサン 810マキシマ」として日産ブランドのフラッグシップモデルに位置づけられ北米で発売がスタート。

さらに、1984年に2代目へモデルチェンジするとFFの3ナンバー専用車として日本市場にも投入。1988年に3代目へモデルチェンジしても引き続き日本でも販売され、このモデルでは日産車でいち早くABSを搭載していました。

そして、1994年の3代目モデル終了と共に日本国内での販売は終了。セフィーロ A32系と統合され、その後はティアナがその系譜を受け継いでいました。

現行モデルはスポーツセダンとして発売中

日産 マキシマ(北米モデル)

現行モデルとなる8代目のマキシマは、3.5リッターV6エンジンを搭載するFFのスポーツセダンとして2015年のニューヨークショーでデビュー。2020年モデルでは、深い切れ込みのVモーショングリルを採用するなど、よりアグレッシブなスタイリングとなっています。

充実した先進安全装備

日産 マキシマ(北米モデル)

インテリアは、ドライバーオリエンテッドなコクピットが採用されているほか、5人乗車でも快適に過ごせる室内空間を用意しています。

また、先進安全装備では、後席への子ども置き去りを抑制することが期待されるリアドア・アラートが全車標準装備されているほか、「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」「踏み間違い衝突防止アシスト」「アダプティブハイビームアシスト/ハイビームアアシスト」「後退時車両検知警報 RCTA」「インテリジェントLI /LDW(車線逸脱警報)」「RCTA 後退時車両検知警報」「標識検知機能」といった7種類の先進運転支援システムで構成される「日産セーフティシールド360」も同じく全車標準装備となっています。

そんな日産 マキシマの販売価格:34,350ドル~41,540ドル(約363万円〜439万円)。

日本国内でカッコいいセダンが減ってきている中、魅力あふれる1台のマキシマ。2019年末に販売終了したティアナの後継車として日本での販売を期待したいモデルです。

[筆者:MOTA編集部]

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